第 1 章
人口と区別の分布
人口は約80.6万人(2026年8月末)。北区が19.3%で最も多く、堺区18.4%・西区16.7%・南区16.0%・中区14.4%が続き、東区は10.6%、美原区は4.6%です。人口は約10年で約4万人減った一方、世帯数は約2.5万増えています。
区別集計。住民基本台帳 2026年8月末。区は堺市の7行政区(堺区・中区・東区・西区・南区・北区・美原区)で、市の区別公表値をそのまま使っています(推定なし)。915町丁を「〇丁」を除いた町名で342町に合算し、区境で丁目が分かれる東上野芝町は区ごとに2行に分けました。町の合計は市総数(806,073人・409,399世帯)と一致します。
人口の推移
住民基本台帳・外国人住民を含む(各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の845,960人から2026年8月末の806,073人へ39,887人(4.7%)減少。世帯数は384,543から409,399へ24,856増え、1世帯あたり人員は2.20人から1.97人に縮小しています。区別では堺区だけが増加(+1.3%)し、南区は149,930人から128,593人へ14.2%減と7区で最も大きく減っています。
町別人口(上位40町)
横軸は人口(人)。色は区。金岡町(22,104人)・新金岡町(19,139人)・中百舌鳥町(13,400人)の北区3町が上位で、長曽根町・福田・三原台・日置荘西町・草部が続きます。上位8町で市人口の13.8%です。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 342町のうち1万人を超える町は8つで、上位8町を合わせても市人口の13.8%にとどまり、人口は市域に広く分散しています。堺区は旧市街の小さな町が160町に分かれ、南区は泉北ニュータウンの大規模な住区(三原台・原山台・新檜尾台・御池台など)で構成されます。区ごとに住まいの形と年齢構成が大きく異なるため、配布・配信は「区+沿線(御堂筋線・南海高野線・南海本線・泉北線・JR阪和線)」で分けて設計するのが実態に合います。
第 2 章
年齢構成とリフォーム検討層の分布
50〜79歳は323,307人で市人口の40.1%、65歳以上は227,798人(28.3%)です。自宅リフォームの実施者は、全国調査で世帯主が50代以上の層が約6割(50代16.8%・60代15.1%・70代以上27.8%)を占めるため、この年代の厚さが需要の土台になります。区別では南区が50〜79歳44.8%と最も高く、北区は37.9%です。
女性男性濃色=50代〜70代
堺市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
- 50代は132,726人(16.5%)で、10歳階級のなかで最も多い層です。60代は88,732人(11.0%)、70代は101,849人(12.6%)で、50〜70代を合わせると4割を超えます。
- 区別の50〜79歳比率は、南区が44.8%で最も高く(65歳以上も35.9%、70代16.5%・80歳以上13.9%)、美原区41.0%、中区40.3%、西区39.6%、東区39.2%、堺区38.9%と続き、北区が37.9%と最も低くなっています。北区は65歳以上24.5%で7区のなかで最も若い区です。
- 50〜79歳の人数が多い町は金岡町(7,826人)・新金岡町(7,491人)・中百舌鳥町(5,324人)の北区3町と、南区の三原台(5,173人)、中区の福田(4,699人)です。構成比が高いのは南区の竹城台51.3%・新檜尾台50.2%、中区の宮園町49.7%で、65歳以上は宮園町52.4%・鉢ヶ峯寺44.7%・さつき野西44.5%が高くなっています(65歳以上は人口500人以上の町)。
50〜79歳が多い町(上位40町)
50〜79歳の人数の多い順。右端は町内の構成比と65歳以上の比率。人数では金岡町・新金岡町・中百舌鳥町が上位ですが、構成比では竹城台(51.3%)・新檜尾台(50.2%)など泉北ニュータウンの住区が高く、配布の密度を見るなら比率の高い町が効率的です。
町別の年齢構成
0〜14歳15〜29歳30〜49歳50〜64歳65歳以上
人口上位40町の年齢5区分構成比(%)。50歳以上の比率が高い順。15〜29歳は10代の一部を含む近似(0〜14歳との差分)。
区別の年齢構成比(%)。太字は50代〜70代。南区は50〜79歳が44.8%で最も高く、80歳以上も13.9%と多い区です。北区は50〜79歳が37.9%で最も低く、20代11.7%・30代11.6%と若い世代が厚い区です。
町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ
どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全342町を区ごとに人口の多い順で並べています。
実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「50代は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章
世帯と住宅ストック(築年と持ち家)
持ち家率は60.1%(住宅・土地統計で値が出る府内38市町村中28位)、持ち家の25.9%が1980年以前の建築(同17位)です。築43年超の持ち家は56,000戸と府内2位、持ち家一戸建のうち築43年超は43,700戸あり、率は中位でも対象の戸数は府内有数の市です。
25.9%
持ち家のうち1980年以前(築43年超)の割合
56,000戸
58.1%
持ち家のうち2000年以前(築23年超)の割合
築年判明分
43,700戸
築43年超の持ち家一戸建
持ち家一戸建 162,500戸のうち
- 持ち家は222,600戸。築年判明分の構成は、1980年以前25.9%・1981〜2000年32.2%・2001年以降41.9%です。大阪府は24.8%・35.0%・40.2%で、堺市は府より古い住宅がやや多く、1981〜2000年築が少ない構成です。区別では、築43年超の率は東区30.1%・南区28.8%・中区28.3%が高く、堺区22.0%・西区22.1%が低くなっています。
- 持ち家一戸建162,500戸のうち、築43年超は43,700戸(27.9%)、1981〜2000年築は48,900戸です。合計92,600戸が築23年を超える一戸建で、水まわりや外壁・屋根の更新を検討する時期にあたります。築43年超の持ち家の戸数が最も多い区は南区(10,070戸)で、北区9,530戸・中区8,980戸が続きます。
- 持ち家で腐朽・破損のある住宅の割合は2.8%(大阪府3.5%、府内38市町村中26位)です。空き家率は12.9%で府内38市町村中22位と中位ですが、区では堺区16.7%・南区14.2%が高く、美原区8.4%・中区9.6%が低くなっています。
持ち家の築年構成
1970年以前1971〜80年1981〜90年1991〜2000年2001年以降
持ち家(居住世帯のある住宅)の建築時期別の構成比(築年不詳を除く)。右端は1980年以前の合計。堺市は1980年以前が25.9%で大阪府(24.8%)より1.1ポイント高く、2001年以降は41.9%で府(40.2%)より1.7ポイント高い一方、1981〜2000年は32.2%で府(35.0%)より2.8ポイント低くなっています。
持ち家率
一戸建の割合
空き家率
持ち家の築43年超(1980年以前)の割合
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」市区町村別。濃い青が堺市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市、グレーはその他の府内市町村(堺・泉州)。色付きの区名は堺市の各区(凡例の色)。堺市の持ち家率は堺・泉州の比較14市町村中12位、一戸建率は13位です。区別では美原区(一戸建率82.7%)・東区・中区が一戸建の多い区、北区(30.7%)・南区(37.9%)・堺区(38.8%)は共同住宅の多い区です。
第 4 章
リフォームの実施状況(工事の種類・築年・高齢者設備・断熱)
持ち家の26.8%(59,700戸)が2019年以降にリフォーム等を行いました。大阪府(27.3%)とほぼ同じ水準で、築43年超の持ち家の実施率は35.7%と府(35.7%)と同じです。実施した戸数は府内2位で、区では美原区31.9%・南区30.1%が高く、堺区23.7%・西区24.3%が低くなっています。
26.8%
2019年以降にリフォーム等を行った持ち家
59,700戸/222,600戸(大阪府 27.3%)
17.1%
65歳以上のいる持ち家で高齢者向け設備工事を行った割合
手すり設置 13,700戸・段差解消 3,200戸
71.3%
持ち家で二重サッシ・複層ガラスの窓が無い割合
全ての窓にある 12.5%
2.7%
1980年以前の持ち家で耐震改修工事を行った割合
1,500戸/56,000戸
- 工事の中心は水まわりです。台所・トイレ・浴室・洗面所の改修が15.7%(34,900戸)、屋根・外壁等が12.4%(27,700戸)、内装が7.1%(15,700戸)で、府(16.1%・11.9%・7.7%)とほぼ同じ構成です。断熱・結露防止は1.6%(府1.8%)にとどまります。区別では、水まわりは南区19.5%・美原区18.3%・東区18.1%が高く、屋根・外壁は美原区14.2%・東区13.6%が高い一方、堺区は9.9%です。
- 築年別では、1971〜80年築の持ち家で実施率が37.6%(府36.3%)と最も高い一方、1970年以前築は31.3%で府(34.5%)を3.2ポイント下回ります(16,600戸)。2001〜10年築は21.8%、2011〜20年築は10.2%です。
- 持ち家の71.3%に二重サッシ・複層ガラスの窓がなく(府71.1%、府内38市町村中16位)、全ての窓にあるのは12.5%(府12.6%)です。区別では、窓の断熱がない割合は北区76.2%が最も高く、南区67.4%が最も低くなっています。窓の断熱改修は国の先進的窓リノベ2026事業(上限100万円)の対象になります。
どんな工事が行われたか(持ち家、2019年以降)
持ち家に占める、2019年1月〜2023年9月に各工事を行った世帯の割合(複数回答のため合計は実施率を超える)。工事の種類は複数回答のため合計は実施率を超えます。堺市では水まわり(15.7%)が最も多く、次いで屋根・外壁(12.4%)です。
築年別のリフォーム実施率
建築時期別の、持ち家のリフォーム等の実施率(2019年以降)。1971〜80年築が37.6%と最も高く、2001年以降の築が新しいほど低くなります。1970年以前築(16,600戸)は31.3%です。
リフォーム実施率(持ち家、2019年以降)
築43年超の持ち家での実施率
築43年超の持ち家の耐震改修実施率
窓の断熱が無い持ち家の割合
65歳以上のいる持ち家の高齢者向け設備工事
2019年以降に手すり設置・段差解消・浴室・トイレの高齢者向け工事を行った割合。堺市は17.1%で大阪府(18.1%)よりやや低く、府内38市町村中34位です。65歳以上のいる持ち家120,600戸のうち20,600戸が工事を行い、内訳は手すり設置13,700戸・浴室8,900戸・トイレ8,400戸・段差解消3,200戸です(複数回答)。区では美原区22.2%・東区19.5%・南区19.0%が高く、堺区13.8%が最も低くなっています。
- 65歳以上のいる持ち家世帯117,900戸のうち、手すり・段差解消などの高齢者向け設備がどれもない世帯は43,100戸(36.6%)です。高齢単身(65歳以上)の持ち家は39,500戸、高齢夫婦のみの持ち家は34,800戸あります。
- 築43年超の持ち家56,000戸のうち、2019年以降に耐震改修を行ったのは1,500戸(2.7%、府2.8%)です。耐震は市の補助制度(第8章)の主な対象で、1980年以前築の木造持ち家は39,300戸あります。
データの読み方 市区町村別の値は住宅・土地統計調査(標本調査)の推計で、10戸単位に丸められています。工事は複数回答です。築40年超は区分の都合で「1980年以前(築43年超)」で近似しています。
第 5 章
所得と資金力・費用の目安
納税者1人あたりの平均所得は383.4万円で、府内43市町村中11位(比較16市町村中3位)です。全国調査では工事費の中央値が210万円、平均が405.4万円で、100〜300万円の工事が最も多くなっています。
納税者1人あたり平均所得(府内比較)
総務省「市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(令和7年度)。濃い青が堺市(383.4万円、府内43市町村中11位)です。
リフォームにかかった費用(全国・自宅リフォーム実施者)
210万円
費用の中央値
平均 405万円(大型工事に引き上げられる)
321万円
うち自己資金(平均)
借入 66万円・補助金 18.5万円
121万円
20〜40代の借入(平均)
50代以上は 29万円
費用帯の分布
自宅リフォーム実施者(全国)の、実際にかかった費用の分布。リ推協「2025年度 住宅リフォームに関する消費者実態調査」。
- 全国の自宅リフォーム実施者の費用は中央値210万円・平均405.4万円です。費用帯は100〜300万円が最多(一戸建37.9%)で、500万円以上は一戸建で26.8%(500〜1,000万円16.3%・1,000万円以上10.5%)です。
- 平均405.4万円の内訳は、自己資金321.0万円・借入66.0万円・補助金18.5万円です。20〜40代の借入は平均121.0万円、50代以上は28.9万円で、年代により資金の出し方が異なります。
- 堺市は平均所得が府内の上位にあるため、水まわり単品や外壁など100〜300万円帯の提案に加え、外壁・屋根と窓・給湯を組み合わせた大きめの工事も、補助金・減税を含めた見積もりで検討しやすいと考えられます。
所得分布について 世帯年収の階級別分布は町丁目単位の公的統計にありません。本資料では市単位の平均所得、築年・持ち家の状況、町別の年齢構成を組み合わせて購買力を見ています。費用は全国値で、大阪府・堺市に限った調査値は公表されていません。
第 6 章
人の流れと中古住宅流通(購入後リフォーム需要)
2025年の堺市は1,128人の転入超過(人口1,000人あたり+1.40、府内43市町村中17位、比較16市町村中3位)で、25〜29歳の+402人が最大です。区では堺区+993人が大きく、南区は651人の転出超過です。中古住宅(戸建の平均成約価格2,267万円・656件、マンション34.2万円/㎡・715件)を買ってリフォームする層も流入しています。
年齢別の転入超過(堺市)
25〜29歳が+402人、30代が+224人、20〜24歳が+217人と20〜30代の流入が目立ちます。0〜9歳(60人)、50代(35人)、60代(16人)は転出超過です。
- 年齢別の転入超過は、25〜29歳+402人・30代+224人・20〜24歳+217人・70歳以上+185人・10代+182人です。40代は+29人にとどまり、0〜9歳は60人の転出超過です。
- 中古戸建の平均成約価格は2,267万円(府内35市町村中11位、比較13市町村中2位)、年間656件です。中古マンションは34.2万円/㎡(府内35市町村中13位)、715件です。区では、戸建は南区2,874万円・北区2,867万円・堺区2,859万円が高く、中区・東区・美原区は1,700万円前後です。築年の古い持ち家一戸建(築43年超43,700戸)が売却される際、購入後に内装・水まわり・断熱を改修する層の需要が生まれます。
- 転入超過+1,128人は比較16市町村中3位ですが、区で明暗が分かれます。堺区+993人(人口1,000人あたり+6.62)・西区+466人・北区+316人・東区+125人・美原区+78人が転入超過、中区は199人、南区は651人(同−5.09)の転出超過です。転入世帯は「いつもの業者」をまだ持たない場合が多いと考えられ、Webの検索(Googleビジネスプロフィール)や不動産会社経由の接点が入口になります。
人口1,000人あたりの転入超過(府内比較)
堺市は+1,128人(人口1,000人あたり+1.40)で、比較16市町村中3位です。区別では堺区が+6.62、南区が−5.09です。
中古住宅の成約状況(2025年1〜12月)
中古戸建の平均成約価格(万円)。右端は年間成約件数。中古マンションの平均成約㎡単価(万円/㎡)。
近畿レインズ マンスリーレポート集計表(2025年12月度)の市区町村別月次値を12か月合算(件数は合計、価格は件数加重平均)したShido算出値。件数の少ない市区は価格の振れが大きい点に注意。堺市の中古戸建は656件、中古マンションは715件の成約です。中区のマンション35件・東区46件など件数の少ない区は価格の振れが大きく、美原区のマンションは成約がありません。
第 7 章
競合の母数(リフォームを請ける事業者)
リフォームを担う主な業種の事業所は1,593、人口1万人あたり19.3所で府内43市町村中19位(比較16市町村中7位)です。大阪府知事許可でリフォーム関連の許可を持つ本店所在の業者は3,101社(人口1万人あたり37.6社、府内43市町村中13位、比較16市町村中5位)です。市全体では中位ですが、区によって密度は大きく異なります。
1,593事業所
リフォームを担う主な業種の事業所数
建築工事業・建築リフォーム工事業+大工・左官・板金・塗装・内装・電気・管工事(経済センサス令和3年)
3,101社
リフォーム関連の建設業許可を持つ業者(大阪府知事許可)
建築一式・大工・屋根・塗装・内装・管・電気ほか。市内に本店がある許可業者は全業種で 4,117社
198事業所
建築リフォーム工事業(小分類)
従業者 1,336人
リフォーム関連の事業所数(人口1万人あたり)
リフォーム関連の建設業許可業者数(人口1万人あたり)
事業所数は建築工事業・建築リフォーム工事業と大工・左官・板金・塗装・内装・電気・管工事の合計(経済センサス令和3年)。許可業者は知事許可の本店所在地ベースで、人口は事業所数の分母に使った人口です。区別の図は区ごとの値です。
堺市に本店がある許可業者の業種別(大阪府知事許可)
大阪府知事許可の建設業者名簿(令和8年3月末)を本店所在地で集計。複数業種の許可を持つ業者は各業種に数えるため、合計は業者数を超えます。大臣許可業者(府内に営業所が複数府県にまたがるもの)は市区町村別の公表がなく含みません。
- 事業所1,593のうち、建築リフォーム工事業が198、床・内装工事業が132、塗装工事業が127、大工工事業が54です。区別の事業所数は堺区332・中区298・北区282・西区272・南区158・美原区142・東区109です。
- 許可業者は、リフォーム関連の許可を持つ業者が3,101社(全業種4,117社)です。業種別は、とび・土工1,388社・建築一式1,192社・土木一式873社・鋼構造物832社・塗装753社・内装仕上750社の順で、外壁・屋根の工事は塗装などの許可業者が担います。
- 持ち家1,000戸あたりの事業所数は7.2所で、府平均(7.5所)をわずかに下回ります。区別では美原区11.7所・中区9.0所・堺区8.7所と多く、東区4.1所・南区4.4所は少ないため、競合が薄い区と厚い区を分けて配布計画を立てられます。
- 全国調査では、契約先は50代以上で地域密着が67.0%、20〜40代で全国規模が58.8%です。年代により競合の顔ぶれが異なります。
大手・中堅(リフォーム売上高、全国・関西拠点)
| 企業 | リフォーム売上高 | 本社 | 備考 |
|---|
| 積水ハウスグループ | 1838.7億円 | 大阪市 | |
| 大和ハウスグループ | 1786.1億円 | 大阪市 | |
| 住友不動産グループ | 1180.5億円 | 東京都 | |
| 積水化学工業グループ | 1072億円 | 東京都 | |
| ヤマダホールディングス | 920.1億円 | 群馬県 | |
| エディオン | 668億円 | 大阪市 | |
| ニッカホームグループ | 643.1億円 | 名古屋市 | |
| オンテックスグループ | 220億円 | 大阪市 | |
| アートリフォーム | 101億円 | 吹田市 | 2025年7月期・25店舗 |
| ナサホーム | 99億円 | 大阪市 | 2025年3月期・34拠点 |
| 山商リフォームサービス | 40超億円 | 大阪市 | |
リフォーム産業新聞「住宅リフォーム売上高ランキング2025」ほか。SUUMOリフォーム関西版178社、ホームプロ大阪府対応139社(2026年時点)。契約先の内訳(全国規模/地域密着)は第9章。
第 8 章
補助金・減税などの支援制度
堺市の制度は耐震の改修・除却補助、ZEH・太陽光、空き家と泉北ニュータウンのリフォーム補助が中心で、市独自の一般リフォーム助成は確認できませんでした。国の住宅省エネ2026(窓・給湯・断熱)の併用が提案の軸になります。
堺市の制度(市の公式サイトで2026年10月8日に確認)
| 区分 | 制度 | 内容 | 対象 | 受付・出典 |
|---|
| 耐震 | 住宅・建築物耐震改修等補助(設計・改修工事) | 要綱:昭和56年5月31日以前着工の住宅の改修工事は工事費の3分の2・上限1住戸115万円(令和7年10月1日に100万円から増額)。それ以外の住宅は上限1住戸80万円。耐震改修計画費は3分の2・上限1住戸10万円。緊急交通路沿道は15分の11・木造は上限1住戸286万円 | 地震で倒壊のおそれがある一戸建・長屋・共同住宅等(空き家も可)。市税滞納なし。所得要件は要綱・ページに記載なし | 令和8年度の申込は令和9年1月29日(金)まで。予算執行状況により期限前に終了あり。着手前の申請が必要 公式ページ |
| 耐震 | 木造住宅耐震診断員の派遣(診断) | 木造住宅耐震診断員の無料派遣(検索要約による。ページ本文は未精読) | 木造住宅 | 令和8年度の診断申込は令和8年12月28日(月)まで(検索要約) 公式ページ |
| 耐震 | 木造住宅の除却・耐震シェルター・診断同時実施型設計補助 | 診断同時実施型設計:上限12.6万円(費用の2/3)。除却:費用の1/3、上限一戸建60万円/戸(令和8年4月7日に50万円から増額)・長屋共同住宅120万円/棟。シェルター設計:上限5万円/戸、工事:2/3・上限30万円/戸 | 昭和56年5月31日以前着工の木造住宅(耐震性不足の判定が前提) | 令和8年度の申込は令和9年1月29日(金)まで。予算状況により早期終了あり 公式ページ |
| 耐震 | 住宅・建築物防火改修等促進事業 | 防火改修等工事費の3分の2以内・上限200万円(外壁・屋根の塗装は対象外) | 申請時点で準防火地域に指定されている地域内の既存住宅 | ページに年度・受付期間の記載なし(ページ更新2024年4月1日)。工事契約前の申請が必要 公式ページ |
| 省エネ | 堺市ZEH支援事業補助金 | 戸建住宅の取得に対し一律10万円、施工または販売事業者が市内事業者の場合は一律20万円 | 要件を満たすZEH戸建住宅を取得した人。引渡日が令和8年2月1日〜令和9年1月31日 | 交付申請は令和8年6月25日〜令和9年2月15日必着。先着順、予算2500万円(太陽光等の補助と合算)、令和8年10月1日時点残額1922万円 公式ページ |
| 省エネ | 堺市スマートハウス化等支援事業(太陽光発電等) | 太陽光発電システム:戸建住宅4万円(一例)。FCV:20万円。既設集合住宅の充電設備:20万円または設備費合計の2分の1の低い方 | 戸建・集合住宅・地域会館等。市内事業者の利用は『協力のお願い』で必須要件ではない | 太陽光は令和8年6月25日〜令和9年2月15日必着、先着順。予算2500万円(ZEHと合算)、令和8年10月1日時点残額1922万円 公式ページ |
| 空き家・定住 | 子育て世帯等空き家活用定住支援事業補助金 | 補助額・上限額はページに記載なし(リーフレットPDF・要綱参照) | 39歳以下の世帯または17歳以下の子のいる世帯。令和7年4月1日以降に空き家を購入。転入前1年以上市外居住、または市内賃貸に1年以上居住。空き家活用型は居住誘導区域内物件等、空き家建替型は昭和56年5月31日以前建築の空き家を取り壊して建替え | 令和8年度。受付は令和8年5月1日〜令和9年1月29日。先着順、予算到達で終了 公式ページ |
| 空き家・定住 | 泉北ニュータウン版マイホーム借上げ制度補助金(戸建て賃貸物件のリフォーム補助) | 補助対象経費(税抜)の2分の1・上限50万円 | 泉北ニュータウン内の戸建で耐震性能を有し、入居者募集期間を除き連続3年以上貸出、初回貸出先は若年層・子育て世代、居住誘導区域内かつ災害レッドゾーン外。市が定めるリフォームを実施 | 令和8年4月1日〜令和9年3月31日。先着順、令和8年度予算250万円 公式ページ |
| 空き家・定住 | 新湊地区老朽木造住宅除却補助 | 補助対象経費の3分の2(検索要約。ページ本文は未精読) | 密集市街地である新湊地区内の住宅 | 令和8年度の受付開始(検索要約) 公式ページ |
| 住まいまわり | 危険ブロック塀等の撤去補助 | 次の最低額:15万円/撤去長さm×31,000円×2/3/撤去費用×2/3(1,000円未満切捨)。緊急交通路沿道は4/5の別制度 | 不特定の人が利用する道・公園等に面する高さ60cm超の危険なブロック塀等。建設業法許可業者が施工、市税滞納なし | 令和8年度の申込は令和9年1月29日(金)まで。予算により期限前終了あり 公式ページ |
| 相談窓口 | 堺市住宅専門家相談・住まいの相談(大阪府マイスター制度案内) | 宅建士・弁護士・司法書士・マンション管理士による無料予約制相談(令和8年度は毎月水曜、空き家活用相談が中心)。リフォームは大阪府の住宅リフォームマイスター制度・住まいるダイヤルを案内。市独自のリフォーム事業者登録は確認できず | 市民 | 令和8年度(申込は住宅施策推進課 072-228-8215) 公式ページ |
耐震(改修115万円・除却60万円へ増額)とZEH・太陽光、空き家・泉北NTのリフォーム補助が中心で、耐震・ブロック塀は建設業法許可業者が施工する要件はあるが市内業者限定は無い。ZEH補助は市内事業者の施工・販売なら20万円と市内業者を優遇している。 確認できなかった点:耐震改修補助の補助率・所得要件の令和8年度版(要綱は旧版の可能性。工事費の3分の2は要綱本文の記載)、耐震診断の無料派遣の詳細(検索要約のみ)、新湊地区除却補助の詳細(検索要約のみ)、子育て世帯等空き家活用定住支援事業の補助額、断熱改修など市独自の省エネリフォーム補助の有無。年度の記載がないページは更新日・受付期限から判断しています。制度は予算到達で終了するため、最新状況は各公式ページで確認してください。
- 耐震改修補助は、昭和56年5月31日以前着工の住宅の改修工事で工事費の3分の2・上限115万円(令和7年10月1日に100万円から増額)、それ以外の住宅は上限80万円です。木造住宅の除却は費用の3分の1・上限60万円(令和8年4月7日に50万円から増額)です。令和8年度の申込は令和9年1月29日までで、予算により早期に終了することがあり、着手前の申請が必要です。1980年以前築の木造持ち家は39,300戸あります。
- 堺市ZEH支援事業補助金は戸建住宅の取得に一律10万円、施工または販売事業者が市内事業者なら一律20万円です。太陽光発電システムは戸建住宅4万円(一例)で、いずれも先着順、予算2,500万円(合算)、申請は令和9年2月15日必着です。泉北ニュータウン版マイホーム借上げ制度の戸建賃貸リフォーム補助は、対象経費(税抜)の2分の1・上限50万円(令和9年3月31日まで、予算250万円)です。
- 外壁塗装など一般のリフォーム助成と、市独自のバリアフリー改修助成は確認できませんでした。国の補助は登録された住宅省エネ支援事業者が申請を代行する仕組みのため、事業者登録の有無が受注の条件になります。窓リノベは国費充当のない地方公共団体補助と併用できます。
国の制度(全市共通・2026年10月8日時点の公式サイトで確認)
| 制度 | 内容 | 期間・条件 |
先進的窓リノベ2026事業 環境省 | 既存住宅の窓の断熱改修(内窓・外窓・ガラス)。上限は1戸あたり100万円(集合住宅の棟申請は 100万円×リフォーム住戸数)。 | 工事着手 2025年11月28日〜遅くとも2026年12月31日(予算上限に達した場合はその時点まで)。登録事業者(窓リノベ事業者)との工事請負契約が必要。 |
給湯省エネ2026事業 経済産業省 | 高効率給湯器の導入。エコキュート7万円/台(性能加算+3万円)、ハイブリッド給湯機10万円/台、エネファーム17万円/台。 | 着工 着工日(リフォームは対象機器1台目の設置工事着手日)2025年11月28日〜予算上限到達まで(遅くとも2026年12月31日)。戸建は2台まで。 |
みらいエコ住宅2026事業(リフォーム) 国土交通省・環境省 | 2016年12月末以前に新築された住宅の断熱改修等。築年と性能で40〜100万円/戸(平成3年築以前の義務基準相当で100万円)。 | 工事着手 工事請負契約日は問わない(着工までに締結)。工事着手は2025年11月28日〜遅くとも2026年12月31日(予算上限到達時まで)。申請は事業者登録された住宅省エネ支援事業者が代行。 |
| リフォーム促進税制 | 耐震・バリアフリー・省エネ・同居対応・長期優良住宅化・子育て対応の所得税控除(最大控除額は耐震25万円・バリアフリー20万円・省エネ25万円など)と固定資産税の減額。 | 自己居住用、合計所得2,000万円以下、対象工事費50万円超など。金額は令和6年度資料ベースで、令和8年度改正の確認が必要。 |
| 介護保険の住宅改修 | 手すり取付け・段差解消・床材変更・引き戸への取替え・洋式便器への取替えなど。支給限度基準額20万円(自己負担1〜3割)。 | 要介護・要支援の認定、事前申請。 |
| 長期優良住宅化リフォーム推進事業 | 令和8年度(2026年度)は実施されません(公式サイト記載)。 | 令和7年度は1住戸あたり80万円/160万円。 |
住宅省エネ2026キャンペーン(国土交通省・経済産業省・環境省)の公式サイト、国土交通省「リフォーム促進税制について」、介護保険の自治体資料。補助額・期間は予算の消化により終了することがあります。
第 9 章
需要の規模と消費者の行動
持ち家のリフォーム実施は年に約12,570件、金額規模は約214億〜264億円と推計されます。動機は修繕が最多で、築30年以上の住宅では6割を超えます。契約先は地域密着が過半です。
- 持ち家222,600戸のうち59,700戸(26.8%)が2019年以降に工事を行い、約4.75年で割ると年約12,570件です。1件170万円なら約214億円、210万円なら約264億円の規模になります。区別の年間件数は南区約2,260件・北区約2,100件・西区約2,020件・堺区約1,920件・中区約1,860件・東区約1,600件・美原区約810件です。
- リフォームを考え始めたきっかけは、住宅設備・構造の修繕が56.2%、性能・設備の向上(耐震・省エネ等)が31.6%、生活様式・居住人数の変化が17.7%です。築30〜40年は62.9%、築40〜50年は65.8%、築50年以上は82.1%が修繕を挙げています。
- 契約先は、地域密着の工務店29.5%・地域密着のリフォーム専業23.1%など地域密着が計54.8%、全国規模が計40.5%です。情報源は「いつも工事を依頼している業者」25.1%(70代以上は38.2%)、ネット(ポータル・HP)16.3%、チラシ15.1%、テレビ14.9%で、業者選びで重視した点は担当者の対応・人柄(44.0%)が最多です。
持ち家のリフォーム需要の規模感の推計です(賃貸住宅の大家による工事・分譲マンションの管理組合による大規模修繕は含みません)。実施件数は住宅・土地統計調査2023の「2019年以降に増改築・改修工事等を行った持ち家」を4.75年(2019年1月〜2023年9月)で割ったもの。1件あたり費用は全国値の幅であり、堺市の実勢ではありません。市内事業者の売上ではありません。
リフォームを考え始めたきっかけ
実施者(全国、複数回答、上位8項目、n=1,175)。
リフォームした箇所
実施者(全国、複数回答、上位10項目)。
契約した事業者のタイプ
実施者(全国、単一回答)。50代以上は地域密着が約7割、20〜40代は全国規模が約6割。
事業者選びで重視した点
実施者(全国、複数回答、上位10項目、n=1,121)。「担当者の対応・人柄」が最多、「リフォーム団体登録事業者であること」は3.1%。
事業者・設計士の情報源(世帯主の年代別、実施者)
全国・実施者の複数回答(%、上位11項目)。色が濃いほど高い。リ推協「2025年度 住宅リフォームに関する消費者(検討者・実施者)実態調査報告書」。
第 10 章
Shidoからのご提案
データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社の得意工事(水まわり・外壁屋根・断熱・増改築)、価格帯、施工エリアにより優先順位は変わります。
主客層は50〜70代の持ち家世帯
50〜79歳は323,307人(40.1%)、持ち家は222,600戸(持ち家率60.1%)です。実施者の約6割は世帯主が50代以上です。広告の主語は「50〜70代の持ち家世帯」に置き、訴求は修繕・快適性・安心に寄せます。50〜79歳の比率が最も高い区は南区(44.8%)です。
Shidoができること:50〜70代の持ち家世帯に向けた、修繕・快適性・安心を伝える案内チラシ・パンフレットのデザイン(デザイン)、50〜70代が手に取る地域媒体への折込・ポスティング(マス・メディア広告)。
築年の古い持ち家は東区・南区・中区に多い
築43年超の持ち家は56,000戸(府内2位)、一戸建だけで43,700戸です。率は東区30.1%・南区28.8%・中区28.3%、戸数は南区10,070戸・北区9,530戸・中区8,980戸が多く、人数が多い金岡町・新金岡町・中百舌鳥町(北区)と、比率の高い竹城台・新檜尾台(南区)を、配布の最優先エリアにできます。
Shidoができること:築年の古い持ち家が多い町を絞り込む配布エリアの商圏分析(リサーチ&インサイト)、そのエリア向けの点検・修繕のご案内チラシのデザイン(デザイン)とポスティング(マス・メディア広告)。
水まわりと外壁・屋根が主戦場
2019年以降の工事は、台所・トイレ・浴室等が15.7%、屋根・外壁等が12.4%で、断熱は1.6%にとどまります。水まわりの入口商品と、築年別の外壁・屋根の点検提案を軸に、断熱・窓は補助金とセットで切り出します。
Shidoができること:水まわり・外壁屋根の入口商品と施工事例(費用の内訳つき)を見せるWebサイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、「堺市 外壁塗装」「堺市 浴室リフォーム」など部位別の検索広告(デジタルマーケティング)。
1970年以前築は府より動いていない層
1970年以前築の持ち家16,600戸の実施率は31.3%で、府(34.5%)より3.2ポイント低くなっています。区別では西区26.2%・北区26.9%と低めで(標本調査の値)、耐震診断・改修の補助を入口にした点検・提案が接点になります。
Shidoができること:築年別にまだ動いていない層へ出す、点検・メンテナンスのご案内(築年ごとに訴求を分けたチラシ・DM)のデザイン(デザイン)、築年別の対象世帯の分析(リサーチ&インサイト)。
高齢者設備とバリアフリー
65歳以上のいる持ち家の36.6%(43,100戸)で高齢者向け設備がありません。介護保険の住宅改修(上限20万円)と、手すり・段差解消・浴室・トイレの工事を、同居する家族への提案として組み立てます。
Shidoができること:手すり・段差解消・浴室の工事を同居する家族に説明する案内資料のデザイン(デザイン)、介護保険の住宅改修の流れを伝える解説ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。
窓・給湯の補助金は登録事業者でなければ使えない
持ち家の71.3%に窓の断熱がなく、国の窓リノベ(上限100万円)・給湯省エネ・みらいエコ住宅は事業者登録が必要です。北区は窓の断熱がない割合が76.2%と最も高く、登録の有無と提案力が受注の分かれ目になります。
Shidoができること:窓・給湯の補助金の対象工事と申請の流れを伝える解説ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、補助金の申請時期に合わせた検索広告(デジタルマーケティング)。
競合は区で3倍超の差
リフォーム関連の事業所は人口1万人あたり市全体で19.3所(比較16市町村中7位)ですが、美原区37.7所・中区24.6所・堺区22.3所に対し、南区11.4所・東区12.8所と区で大きく異なります。競合が薄い区では接点の量で、厚い区では担当者の対応・人柄(44.0%)、工事の質(36.2%)、価格の透明さ(30.1%)で差別化します。
Shidoができること:地域の競合との違い(対応・説明・実績)を打ち出す会社紹介Webサイトとブランドメッセージの設計(ブランディング戦略/Webサイト・コンテンツ制作)、Googleの口コミを集める導線づくり(デジタルマーケティング)。
認知は「いつもの業者」とチラシ、若い層はネットと全国規模
50代以上は地域密着67.0%、情報源は「いつも依頼している業者」やチラシが強い層です。20〜40代はネット・テレビ・SNSの比率が高く、全国規模が58.8%を占めます。区+沿線の単位での配布と、検索・口コミを分けて設計します。
Shidoができること:OB施主への点検案内・ニュースレター・紹介特典のデザイン(デザイン)、LINE公式アカウントでの配信設計と、若い層に向けたSNS・動画の発信(SNSマーケティング/撮影・映像制作)。
ご提案
貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます
本資料は公的統計だけで作った堺市全体の地図です。ここに貴社の受注・反響の実績を重ねると、「どの町の・どの世帯に・どの工事を・どの媒体で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。
① 施工・受注顧客の台帳
施工先の住所(町名まで)・世帯主年齢・築年・工事内容・金額。本資料の町別人口と築年構成に重ね、受注が多い町・築年の古い持ち家が多いのに取れていない町を特定します。
② 反響データ(問い合わせ・見積依頼)
媒体別(ポータルサイト・自社サイト・チラシ・展示場・紹介・Google)の反響数と成約率。媒体ごとの反響単価と成約単価を出し、予算配分を組み替えます。
③ 見積から契約までの記録
見積金額・工事種別・失注理由。水まわり・外壁屋根・断熱・耐震のどれで勝てているかを把握し、築年別の提案メニューを設計します。
④ 過去の広告実績
ポスティング・折込の配布エリアと部数、Web広告の配信地域と結果。効いたエリア・効かなかったエリアを町別データと照合し、次の配布範囲を決めます。
⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール・LINE
サイトの流入経路と地域、GBPの検索表示・電話数、LINE友だち数。「堺市 リフォーム」「堺市 外壁塗装」等の検索需要のうち貴社が取れている割合を推定します。
⑥ 施主アンケート(知ったきっかけ・決め手)
全国調査(担当者の対応・人柄44.0%、工事の質・技術36.2%)を貴社の実態に置き換え、紹介・OB施主・補助金提案の効果を比べられるようにします。
出典
データの出所と注意事項
数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。
- 堺市「町丁別年齢別人口」(令和8年8月末現在、住民基本台帳・外国人住民を含む、区別)、「町丁別世帯数・人口」(同)、「住民基本台帳による世帯数・人口」。https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/tokei/nenreibetsu/chouchounenrei.html https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/tokei/chouchoujinnkou.html https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/tokei/jyukijinkou.html
- 総務省「令和5年住宅・土地統計調査」住宅及び世帯に関する基本集計(築年・設備)、構造等集計(2019年以降の増改築・改修工事、耐震改修、高齢者等のための設備工事、持ち家の建て方×建築時期)。市区町村値は標本調査による推計値で10戸単位に丸められている(e-Stat)。
- 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類別事業所数(064 建築工事業、065 木造建築工事業、066 建築リフォーム工事業、071 大工、075 左官、076 板金・金物、077 塗装、078 床・内装、081 電気、083 管工事)。
- 大阪府「建設業許可業者名簿」(令和8年3月31日現在、知事許可)を本店所在市区町村別にShidoが集計。国土交通省「建設業許可業者数調査の結果」(令和8年3月末)で府合計の整合を確認。
- 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
- 総務省「住民基本台帳人口移動報告 2025年」市区町村別・年齢5歳階級別転入超過数。
- 近畿レインズ(公益社団法人近畿圏不動産流通機構)マンスリーレポート集計表 2025年12月度。2025年1〜12月の月次値を合算したShido算出値。
- 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会「2025年度 住宅リフォームに関する消費者(検討者・実施者)実態調査報告書」(2026年2月、全国インターネット調査。関西・大阪府単独の集計値は公表されていない)。
- 国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査」(三大都市圏のリフォーム資金の平均)。矢野経済研究所「住宅リフォーム市場に関する調査(2026年)」(2025年市場規模7兆5,119億円・2026年予測7.7兆円)。
- 住宅省エネ2026キャンペーン(国土交通省・経済産業省・環境省)公式サイト、国土交通省「リフォーム促進税制」、リフォーム産業新聞「住宅リフォーム売上高ランキング2025」(2026年10月8日確認)。
- 堺市の補助制度:www.city.sakai.lg.jp(各市公式サイト、2026年10月8日確認)。
堺市は人口の少ない24町丁の年齢内訳を隣接町丁に合算して公表しています。同じ町への合算は町単位の集計に影響しませんが、別の町に合算された8町丁(計69人)は合算先の男女別・年齢別構成で按分した推計値です。区別の住宅・土地統計の値は標本調査による推計値、区別の地価は区内の標準地の単純平均、区別の中古成約は件数の少ない区で価格の振れが大きい点に注意してください。住民基本台帳(2026年8月末)と国勢調査・住宅・土地統計調査(2023年)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・世帯数の値が異なります。リフォーム需要の推計は住宅・土地統計の実施件数に全国の費用水準を掛けた規模感の目安で、市内企業の売上ではありません。