株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府豊中市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府豊中市 全105町人口基準日 2026年4月1日現在(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

豊中市は65歳以上が10.5万人(高齢化率25.9%、2026年4月1日)で、要介護(要支援)認定者は26,364人、75歳以上の認定率36.7%は比較16市町中2位です。85歳以上は2035年に2020年の約1.8倍まで増えます。南部の庄内圏域は高齢化率32.4%と市内で突出し、千里ニュータウンの町には需要に比べて事業所の少ない町があります。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

405,332人
総人口(2026年4月1日現在・住民基本台帳)
25.9%
高齢化率(65歳以上 104,909人)
80歳以上 39,891人
26,364人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 24.8%
+14.4%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +68.9%
369億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 35.4万円
6,998円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は約40.5万人(2026年4月1日)。北部(柴原・少路圏域)が34.0%を占め、北東部(千里圏域)16.1%、西部(服部圏域)14.5%、中部(中央圏域)13.8%、東部(緑地圏域)11.4%、南部(庄内圏域)10.2%です。人口は2021年の408,736人をピークに緩やかに減っています。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年4月1日現在)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は市の地域包括支援センターの7生活圏域を基に、柴原圏域と少路圏域を「北部」に統合した6区分(方角名は都市計画マスタープランの呼称に合わせたもの)。丁目で圏域が分かれる9町は人口の多い側に含めています。年齢別の町丁目データは年2回(4月・10月)の公表で、2026年4月1日現在が最新です。

人口の推移

住民基本台帳(各年4月1日現在)。2013年4月末の398,691人から2021年4月1日の408,736人まで増えた後、2026年4月1日は405,332人。世帯数は182,060から200,943へ18,883増え、1世帯あたり人員は2.19人から2.02人に縮小しています。

町別人口(上位40町)

横軸は人口(人)。色は地域。上新田(20,703人)・東豊中町(16,829人)・本町(10,813人)が上位で、新千里南町・新千里東町が続きます。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 北部(柴原・少路の2圏域を統合)は人口13.8万人と他の地域の2倍以上あります。高齢化率は南部(庄内圏域)が32.4%と高く、北部・中部・東部は24〜25%前後です。地域包括支援センターの圏域と対応しているため、圏域単位の営業・連携計画にそのまま使えます。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は104,909人(25.9%)、80歳以上は39,891人(9.8%)、90歳以上は8,516人です(2026年4月1日)。80歳以上の64.5%は女性です。

女性男性濃色=70歳以上
豊中市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年4月1日現在)。
104,909人
65歳以上
高齢化率 25.9%
44,745人
70代
構成比 11.0%
31,375人
80代
構成比 7.7%
8,516人
90歳以上
構成比 2.1%
  • 70代44,745人(11.0%)、80代31,375人(7.7%)。80歳以上が人口の約1割を占めます。
  • 数の多い町と率の高い町は別:65歳以上の数は東豊中町4,484人・上新田4,432人が多く、新千里南町2,914人・新千里東町2,856人が続きます。高齢化率は島江町41.0%・大黒町38.4%・北緑丘38.1%・千成町36.5%が高く、上位10町のうち7町が南部(庄内圏域)です。
  • 地域の差:南部(庄内圏域)は65歳以上32.4%・80歳以上13.3%で、ほかの5地域(65歳以上23.9〜26.8%)より高い地域です。北東部(千里圏域)は80歳以上10.5%で南部に次いで高く、0〜14歳も15.2%と最も高い地域です。

65歳以上が多い町(上位40町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。東豊中町(4,484人)・上新田(4,432人)・新千里南町(2,914人)・新千里東町(2,856人)・本町(2,772人)が上位。80歳以上の比率は大黒町16.8%・新千里北町16.1%・千成町15.8%が高い町です。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位40町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。南部(庄内圏域)は65歳以上32.4%・80歳以上13.3%で最も高く、0〜14歳は8.9%で最も低い地域です。東部(緑地圏域)は65歳以上23.9%で最も低い地域です。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全105町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の57,298人から2040年に65,547人(+14.4%)、85歳以上は17,488人から29,544人(+68.9%)へ増える推計です。75歳以上は2025年以降ほぼ横ばいで、増えるのは85歳以上です。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。2040年の高齢化率は31.4%(2020年26.3%)。65歳以上は2020年105,545人から2040年120,105人へ増えます。
65,547人
2040年の75歳以上
2020年 57,298人 → +14.4%
29,544人
2040年の85歳以上
2020年 17,488人 → +68.9%
31.4%
2040年の高齢化率
2020年 26.3%
29,719人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

65歳以上の一人暮らしは25,642世帯(一般世帯の14.5%、2020年国勢調査)で、比較16市町中5位(府内43市町村中10位)。平均所得は476.4万円で府内3位と、一人暮らしの高齢者が多く、所得水準の高い市です。

14.5%
65歳以上の一人暮らし世帯
25,642世帯(一般世帯比)
11.9%
高齢夫婦のみの世帯
20,991世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
39.5%
65歳以上がいる世帯
69,824世帯
67.7%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。豊中市は476.4万円(府内3位)。比較16市町では箕面市(490.4万円)・吹田市(478.4万円)に次ぐ3位です。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は26,364人(2026年6月末、第2号434人を含む)。第1号の認定率は24.8%で比較16市町中3位(府内43市町村中10位)、75歳以上の認定率36.7%は比較16市町中2位です。

26,364人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 434人を含む
24.8%
認定率(第1号)
75歳以上 36.7%/65〜74歳 5.2%
32.7%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
17,364人
居宅サービス受給者
地域密着 2,652人/施設 1,971人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 85歳を境に認定率が急に上がります:大阪府内の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%です。
  • 大阪府はどの年齢でも全国より高い:85〜89歳は全国48.8%に対し58.0%、75〜79歳は12.1%に対し16.5%です。85歳以上が2035年まで増える豊中市では、認定者も増えていくと見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者(第1号)は東豊中町1,129人が最も多く、上新田977人、新千里南町817人、新千里東町766人、新千里北町677人が続きます。町の年齢構成から算出したShido推計です。

推計 要介護・要支援者が多い町(上位40町)

町別の年齢階級別人口(2026年4月1日現在)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 25,930人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護178、通所介護(地域密着型を含む)109、居宅介護支援133、訪問看護81事業所。第1号被保険者1万人あたりではいずれも大阪府平均をやや下回りますが、比較16市町の中では上位です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護17817.021.8
訪問看護817.78.0
訪問入浴30.30.3
訪問リハビリ201.91.6
定期巡回・随時対応40.40.4
通所介護(地域密着型含む)10910.412.2
通所リハビリ252.42.1
認知症対応型通所30.30.7
短期入所(生活・療養)313.03.2
小規模多機能181.70.8
看護小規模多機能20.20.3
居宅介護支援13312.713.9
特別養護老人ホーム242.32.5
介護老人保健施設101.00.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム282.72.9
特定施設(介護付有料等)181.71.7
住宅型有料老人ホーム444.25.82,806
サービス付き高齢者向け住宅424.03.71,686
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(上位40町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。本町27・新千里南町21・庄内栄町21・上新田20・庄内幸町20・庄内東町20が上位で、南部(庄内圏域)の町が多く並びます。

運営法人の種別

豊中市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)で、訪問介護の職業は14.92倍です。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり90.4人で、比較16市町中2位です。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が豊中市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府は友人・知人からの紹介が41.1%と最も多く、全国(33.8%)より高い割合です。求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国では勤続1年未満の職員の21.3%が求人情報サイト経由です。職員紹介の制度と求人サイトの併用が、実際の就職経路に合っています。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

千里の町は需要があり事業所が薄い

新千里東町(推計766人・100人あたり0.3)・新千里北町(677人・0.6)は市全体1.8を大きく下回ります。訪問系・通所系の重点エリアになります。

Shidoができること:新千里東町・新千里北町の需要と事業所数を整理する商圏分析(リサーチ&インサイト)、訪問・通所の案内を載せたチラシと事業所サイトの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)。

東豊中町・上新田は市内最大の需要地

推計要介護者は東豊中町1,129人・上新田977人で上位2町。65歳以上もそれぞれ4,400人を超え、拠点を置けば1町で規模が取れる町です。

Shidoができること:東豊中町・上新田に届く地域向け広告とチラシの制作(マス・メディア広告/デザイン)、拠点の案内ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

南部(庄内圏域)は高齢化と競合がともに高い

南部は高齢化率32.4%・80歳以上13.3%で市内最高ですが、庄内東町・庄内栄町・庄内西町は事業所も多い町です。参入には重度者対応など機能での差別化が前提になります。

Shidoができること:南部の競合との違いを整理するブランディング設計(ブランディング戦略)、重度者対応の強みを伝える事業所サイトとパンフレットの制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)。

85歳以上の増加に合わせる

85歳以上は2035年に30,885人(2020年の約1.8倍)。訪問看護・看護小規模多機能・グループホームの需要が伸びると言えます。

Shidoができること:訪問看護・看多機・グループホームのサービス紹介ページと紹介動画の制作(Webサイト・コンテンツ制作/撮影・映像制作)、ご家族向けの検索広告(デジタルマーケティング)。

一人暮らし高齢者と保険外サービス

65歳以上の一人暮らしは25,642世帯(14.5%、府内10位)、平均所得は府内3位の476.4万円。見守り・家事支援・通院付き添いなど自費サービスの対象が多く、価格も府平均より高めに設定しやすい市です。

Shidoができること:見守り・家事支援・通院付き添いの自費メニュー表と案内ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、一人暮らしのご家族向けLINE公式アカウントの設計(デジタルマーケティング)。

ケアマネへの営業は圏域単位で

居宅介護支援は133事業所(1万人あたり12.7)。本資料の地域は地域包括支援センターの圏域に対応しているため、重点圏域を決めて居宅介護支援事業所と包括を回る設計が合います。

Shidoができること:包括圏域ごとの居宅介護支援事業所・包括を整理した営業計画の分析(リサーチ&インサイト)、訪問時の事業所案内資料のデザイン(デザイン)。

採用は市内の厚い人材層から

従業者は65歳以上1,000人あたり90.4人(比較16市町中2位)。府内の就職経路は紹介41.1%が最多で、職員紹介の制度と市内向けの求人が効果的と言えます。

Shidoができること:職員紹介の案内ツールと市内向け求人ページ・採用サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、職場紹介動画の制作(撮影・映像制作)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った豊中市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「豊中市 デイサービス」「豊中市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 豊中市「年齢別人口【町丁目別・校区別等】」「町目別人口」(令和8年4月1日現在、住民基本台帳・外国人住民を含む)。BODIKオープンデータ https://data.bodik.jp/dataset/272035_jinkou_age 人口の推移は同「町丁目別世帯人口数」の各年4月1日(2013年のみ4月30日)。
  2. 地域区分は豊中市「地域包括支援センター 担当エリア表(町名順)2022.8」の7生活圏域。https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/shogai_korei/koreishashisetsu/chiikihokatsu_center/tiikihoukatusienn.html
  3. 豊中市「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第9期、2024〜2026年度)」。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  5. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  6. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  7. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  8. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  9. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  10. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  11. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  12. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  13. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  14. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
町別データの基準日は2026年4月1日です(市は年齢別の町丁目データを4月・10月の年2回公表)。丁目で生活圏域が分かれる9町は人口の多い側の圏域に含めています。住民基本台帳(2026年4月1日現在)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。