株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府吹田市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府吹田市 全91町人口基準日 2026年3月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

吹田市は高齢化率23.7%(2026年3月末)で、2020年国勢調査では府内43市町村で最も低い市ですが、75歳以上は2040年までに+26.7%と比較16市町中2位の伸びで、これから高齢者が増える市です。要介護(要支援)認定者は20,745人、5年で+17.3%増えました。訪問介護・通所介護・居宅介護支援の事業所はいずれも第1号被保険者あたりで大阪府平均を下回り、千里ニュータウンと山田地区に需要が集まります。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

385,999人
総人口(2026年3月末・住民基本台帳)
23.7%
高齢化率(65歳以上 91,591人)
80歳以上 33,162人
20,745人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 22.1%
+26.7%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +90.5%
284億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 31.1万円
6,280円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は約38.6万人(2026年3月末)。山田・千里丘地域が21.4%で最も多く、豊津・江坂・南吹田19.7%、千里山・佐井寺18.3%、千里ニュータウン・万博・阪大18.1%、片山・岸部13.5%、JR以南9.0%です。人口は2015年末から約2.1万人増えています。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年3月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は吹田市第3次総合計画「地域別計画」の6ブロック(JR以南/片山・岸部/豊津・江坂・南吹田/千里山・佐井寺/山田・千里丘/千里ニュータウン・万博・阪大)。町名と地域の対応は市の子育て応援サイトの地域一覧に従い、番地で地域が分かれる町(山田西・出口町・西の庄町など)は主たる側に寄せています。江坂町は1〜4丁目と5丁目で地域が異なるため2行に分けました。世帯数の少ない町丁は市が隣接町丁に合算して公表しており、町の合計は市総数(385,999人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の367,068人から2026年8月末の387,654人へ20,586人(5.6%)増加。世帯数は166,190から191,732へ25,542増え、1世帯あたり人員は2.21人から2.02人に縮小しています。

町別人口(上位40町)

横軸は人口(人)。色は地域。山田西(19,719人)・垂水町(17,684人)・江坂町1〜4丁目(16,086人)が上位で、千里山西・山田東が続きます。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 豊津・江坂・南吹田地域は人口の19.7%を占めますが、高齢化率は16.9%にとどまります。高齢者は北部の丘陵(山田・千里丘地域と千里ニュータウン)に多く、人口の分布と高齢者の分布が一致しない点に注意が必要です。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は91,591人(23.7%)、80歳以上は33,162人(8.6%)、90歳以上は7,178人です(2026年3月末)。

女性男性濃色=70歳以上
吹田市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年3月末)。
91,591人
65歳以上
高齢化率 23.7%
40,703人
70代
構成比 10.5%
25,984人
80代
構成比 6.7%
7,178人
90歳以上
構成比 1.9%
  • 70代40,703人(10.5%)に対し80代は25,984人(6.7%)。70代が今後80代に入ることで、介護需要は数年単位で増えていきます。
  • 数の多い町と率の高い町は別:65歳以上の数は山田西6,618人が突出し、山田東3,754人・千里山西3,517人・古江台3,084人が続きます。高齢化率は川園町41.9%・五月が丘東39.0%・樫切山38.6%・高野台38.0%が高い町です。
  • 地域の差:高齢化率は千里ニュータウン・万博・阪大地域28.4%、JR以南27.6%が高く、豊津・江坂・南吹田は16.9%。80歳以上の比率も千里ニュータウン11.7%・JR以南11.2%と、豊津・江坂・南吹田5.7%の約2倍です。

65歳以上が多い町(上位40町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。山田西(6,618人)が2位の山田東(3,754人)の約1.8倍。80歳以上の比率は川園町16.8%・高野台15.9%・吹東町14.3%が高い町です。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位40町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。千里ニュータウン・万博・阪大地域は65歳以上28.4%・80歳以上11.7%でともに最も高い一方、0〜14歳も14.7%あります。豊津・江坂・南吹田地域は65歳以上16.9%で最も低い地域です。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全91町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の47,887人から2040年に60,671人(+26.7%)、85歳以上は14,357人から27,350人(+90.5%)へ増える推計です。75歳以上の伸びは比較16市町中2位です。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。2040年の高齢化率は29.9%(2020年23.8%)。65歳以上は2020年91,933人から2040年113,336人へ増えます。
60,671人
2040年の75歳以上
2020年 47,887人 → +26.7%
27,350人
2040年の85歳以上
2020年 14,357人 → +90.5%
29.9%
2040年の高齢化率
2020年 23.8%
27,672人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

65歳以上の一人暮らしは19,773世帯(一般世帯の11.0%、2020年国勢調査)で比較16市町中15位、高齢夫婦のみは10.6%で同15位。平均所得は478.4万円で府内43市町村中2位と、所得の高い市です。

11.0%
65歳以上の一人暮らし世帯
19,773世帯(一般世帯比)
10.6%
高齢夫婦のみの世帯
19,123世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
32.4%
65歳以上がいる世帯
58,226世帯
69.0%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。吹田市は478.4万円(府内2位)。比較16市町では箕面市(490.4万円)に次ぐ2位で、豊中市(476.4万円)がほぼ同水準です。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は20,745人(2026年6月末、第2号376人を含む)。第1号の認定率は22.1%で比較16市町中5位(府内43市町村中22位)、大阪府計25.2%を下回ります。

20,745人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 376人を含む
22.1%
認定率(第1号)
75歳以上 33.3%/65〜74歳 4.4%
30.9%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
13,128人
居宅サービス受給者
地域密着 2,229人/施設 1,903人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 85歳を境に認定率が急に上がります:大阪府内の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%です。
  • 大阪府はどの年齢でも全国より高い:85〜89歳は全国48.8%に対し58.0%です。85歳以上がほぼ倍増する吹田市では、認定者も年齢構成の変化に合わせて増えていくと見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者(第1号)は山田西1,448人が最も多く、古江台785人、千里山西762人、山田東760人、藤白台683人、佐竹台653人が続きます。町の年齢構成から算出したShido推計です。

推計 要介護・要支援者が多い町(上位40町)

町別の年齢階級別人口(2026年3月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 20,369人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。町別の年齢構成は2026年3月末の市の公表値です。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護139、通所介護(地域密着型を含む)90、居宅介護支援90、訪問看護64事業所。第1号被保険者1万人あたりではいずれも大阪府平均を下回り、需要に対して供給が薄めの市です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護13915.121.8
訪問看護647.08.0
訪問入浴20.20.3
訪問リハビリ121.31.6
定期巡回・随時対応40.40.4
通所介護(地域密着型含む)909.812.2
通所リハビリ121.32.1
認知症対応型通所40.40.7
短期入所(生活・療養)272.93.2
小規模多機能60.70.8
看護小規模多機能20.20.3
居宅介護支援909.813.9
特別養護老人ホーム242.62.5
介護老人保健施設70.80.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム192.12.9
特定施設(介護付有料等)91.01.7
住宅型有料老人ホーム303.35.81,547
サービス付き高齢者向け住宅262.83.71,239
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(上位40町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。岸部中42・江坂町1〜4丁目33・岸部北29・山田東26が上位。片山・岸部地域の岸部中・岸部北に多い配置です。

運営法人の種別

吹田市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)で、訪問介護の職業は14.92倍です。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり73.7人で、大阪府計(81.1人)を下回ります。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が吹田市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府は友人・知人からの紹介が41.1%と最も多く、全国(33.8%)より高い割合です。求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国では勤続1年未満の職員の21.3%が求人情報サイト経由です。職員紹介の制度と求人サイトの併用が、実際の就職経路に合っています。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

千里ニュータウンは需要があり事業所が薄い

藤白台(推計683人・100人あたり0.4)・高野台(0.6)・竹見台(0.7)・桃山台(0.9)など千里ニュータウンの町は、市全体1.8を大きく下回ります。訪問系・通所系の重点エリアになります。

Shidoができること:千里ニュータウンの町別に需要と事業所の分布を整理する商圏分析(リサーチ&インサイト)、対象の町に届く地域広告・チラシ(マス・メディア広告/デザイン)。

山田西は市内最大の需要地

山田西は65歳以上6,618人・推計要介護者1,448人で、ともに市内最多。訪問系+通所系は16事業所(100人あたり1.1)で、市全体(1.8)を下回ります。

Shidoができること:山田西の需要を踏まえた訪問・通所の事業所案内チラシと地域広告の制作(デザイン/マス・メディア広告)、周辺事業所の分布の分析(リサーチ&インサイト)。

これから伸びる市場

75歳以上は2040年まで+26.7%(比較16市町中2位)、2050年まで増え続けます。認定者も5年で+17.3%。先行して拠点を置く価値のある市と言えます。

Shidoができること:先行して拠点を置く市場の需要と競合の分析(リサーチ&インサイト)、新拠点の名称・コンセプト設計と案内サイトの制作(ブランディング戦略/Webサイト・コンテンツ制作)。

85歳以上の倍増に備える

85歳以上は2020年14,357人→2035年27,503人。訪問看護・看護小規模多機能・グループホームの需要が伸びると言えます。居住系の数は府内34位と少なく、住まいの選択肢も不足気味です。

Shidoができること:訪問看護・グループホームなど中重度向けサービスの紹介サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、ご家族向けの説明動画(撮影・映像制作)。

軽度者向けと高価格帯

要支援1〜要介護1が51.9%、平均所得は府内2位の478.4万円。機能訓練型の通所や、自費のリハビリ・家事支援など、府平均より高めの価格帯のサービスが成り立ちやすい市です。

Shidoができること:機能訓練型の通所や自費リハビリ・家事支援の案内パンフレットと体験申込ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、サービス紹介の写真・動画(撮影・映像制作)。

ケアマネへの営業密度

居宅介護支援は90事業所(1万人あたり9.8、府平均13.9)。市内の居宅介護支援事業所を一通り回れる規模で、営業の網羅性を高めやすい市です。

Shidoができること:ケアマネジャー向けの事業所紹介資料と空き状況の案内の制作(デザイン)、事業所の強みを伝えるWebサイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

採用は通勤圏を広めに

市内の介護従業者は65歳以上1,000人あたり73.7人と府平均(81.1人)を下回ります。隣接市を含めた通勤圏での求人と職員紹介の組み合わせが合います。

Shidoができること:隣接市を含めた通勤圏向けの求人広告の配信(デジタルマーケティング)、職員紹介制度の案内と採用サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った吹田市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「吹田市 デイサービス」「吹田市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 吹田市「町丁別・年齢別人口(5歳刻み)、世帯数」(令和8年3月31日現在、住民基本台帳・外国人住民を含む)。https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019077/1005453.html 人口の推移は吹田市「町丁別人口・世帯数」各年12月末と2026年8月末。
  2. 地域区分は吹田市第3次総合計画「地域別計画」の6ブロック。町と地域の対応は吹田市子育て応援サイト「すいた ママフレ」の地域一覧。https://suita-city.mamafre.jp/chiiki-shiraberu/
  3. 吹田市「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第9期、2024〜2026年度)」。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  5. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  6. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  7. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  8. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  9. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  10. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  11. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  12. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  13. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  14. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
吹田市は町丁別の年齢別人口を半期ごと(3月末・9月末)に男女計でのみ公表しているため、町別データの基準日は2026年3月末です(人口の推移は2026年8月末まで)。町別の年齢構成の男女内訳は、市全体の年齢別女性比率を各町の男女総数に合わせて按分した推計値です(町の男女総数と年齢別の男女計は公表値)。住民基本台帳(2026年3月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。