株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府摂津市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府摂津市 全35町人口基準日 2025年9月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

摂津市は人口8.6万人、65歳以上は2.2万人(25.4%)と比較16市町の中では高齢化率が低い市ですが、85歳以上は2040年までに132.5%増え、伸び率は比較16市町中1位(府内3位)です。要介護(要支援)認定者は4,863人(2026年6月末)で5年で14.6%増えました。居宅介護支援・訪問看護の事業所や介護従業者は比較の下位で、これから需要が急に伸びるのに対して供給が薄い市です。

86,450人
総人口(2025年9月末・住民基本台帳)
25.4%
高齢化率(65歳以上 21,921人)
80歳以上 8,068人
4,863人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 21.8%
+16.3%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +132.5%
67億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 30.6万円
6,490円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は86,450人(2025年9月末、町別データの基準日)。中部地域が32.1%、南東部地域が29.3%、北部地域が21.9%、南西部地域が16.7%です。人口は2015年12月末から2026年8月末までほぼ横ばい(+898人)で、世帯数は4,842増えています。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2025年9月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は摂津市都市計画マスタープラン(令和6年1月改定)第6章「地域別構想」の4地域(北部/中部/南西部/南東部)。計画は阪急京都線(北部と中部)、安威川(北2地域と南2地域)、大阪中央環状線(南西部と南東部)を境界としていますが、町丁の対応表が無いため、各町丁の代表点が境界線のどちら側にあるかで割り当てた推定です。計画掲載の2020年の地域別人口と比べると北部はほぼ一致し、南西部・南東部はやや多め、中部はやや少なめに出ています。庄屋は1丁目(北部)と2丁目(中部)で分けました。鳥飼八町1・2丁目は市が秘匿して合算公表しているため「鳥飼八町」1行にしています。町の合計は市総数(86,450人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の85,477人から2026年8月末の86,375人へ898人(1.1%)増加。2020年(86,740人)が最多で、その後はほぼ横ばいです。世帯数は39,377から44,219へ増えています。

町別人口(全35町)

横軸は人口(人)。色は地域。千里丘(7,752人)・千里丘東(7,387人)が上位で、正雀・鳥飼西・別府・三島・一津屋・南千里丘が続きます。上位8町で市人口の47.8%です。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 35町のうち5,000人以上は4町(千里丘・千里丘東・正雀・鳥飼西)です。市の中央を安威川が流れ、北側(北部・中部=千里丘・正雀・三島)と南側(南西部・南東部=別府・一津屋・鳥飼)で高齢化の進み方が違うため、2つに分けて見るのが実態に合います。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は21,921人(25.4%)、80歳以上は8,068人(9.3%)、90歳以上は1,199人です(2025年9月末)。

女性男性濃色=70歳以上
摂津市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2025年9月末)。
21,921人
65歳以上
高齢化率 25.4%
10,010人
70代
構成比 11.6%
6,869人
80代
構成比 7.9%
1,199人
90歳以上
構成比 1.4%
  • 高齢化率25.4%:2020年国勢調査では26.0%で、箕面市と同率の比較16市町中12位(府計27.5%)。75歳以上の割合は13.2%で、島本町と同率の13位と、比較の中では若い市です。
  • 人数の多い町と率の高い町は別:65歳以上の人数は千里丘1,885人・千里丘東1,814人・別府1,300人・正雀1,279人・鳥飼西1,267人が上位。高齢化率は南別府町46.9%・鳥飼中41.0%・桜町36.7%・北別府町36.1%・鳥飼銘木町34.8%が高い町です(人口300人以上の町)。
  • 地域差:高齢化率は南西部地域29.5%・南東部地域27.8%と安威川の南が高く、北部22.2%・中部23.1%は低い地域です。80歳以上の割合も南西部11.5%が最も高く、北部8.0%が最も低くなっています。

65歳以上が多い町(全35町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。千里丘(1,885人)・千里丘東(1,814人)が上位で、北部地域の2町で市の65歳以上の16.9%です。3位以下は別府・正雀・鳥飼西が1,300人前後で並びます。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位35町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。南西部地域は65歳以上29.5%・80歳以上11.5%で最も高い地域です。北部地域は65歳以上22.2%・80歳以上8.0%で最も低くなっています。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全35町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の11,593人から2030年に14,750人まで増えた後に減り、2040年は13,479人(+16.3%)。85歳以上は2,753人から2035年に6,751人でピークとなり、2040年は6,400人(+132.5%)の見通しです。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。摂津市は今の高齢化率は低いものの、85歳以上の伸びは比較市町で最も大きい市です。
13,479人
2040年の75歳以上
2020年 11,593人 → +16.3%
6,400人
2040年の85歳以上
2020年 2,753人 → +132.5%
31.5%
2040年の高齢化率
2020年 26.0%
5,690人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

2020年国勢調査で、65歳以上の一人暮らし世帯は12.1%(4,846世帯)、高齢夫婦のみの世帯は10.8%(4,352世帯)。いずれも府計を下回ります。

12.1%
65歳以上の一人暮らし世帯
4,846世帯(一般世帯比)
10.8%
高齢夫婦のみの世帯
4,352世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
36.4%
65歳以上がいる世帯
14,618世帯
75.2%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。摂津市は358.0万円(府内20位)。比較16市町では12位で、四條畷市(358.8万円)とほぼ同じ水準です。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は4,863人(2026年6月末、第2号106人を含む)。第1号の認定率は21.8%で、府計(25.2%)を下回ります。

4,863人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 106人を含む
21.8%
認定率(第1号)
75歳以上 31.5%/65〜74歳 5.2%
32.6%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
3,015人
居宅サービス受給者
地域密着 440人/施設 443人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。摂津市の認定率は比較の中位、5年間の増加率は府計を上回ります。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 大阪府の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%から、85〜89歳で58.0%、90歳以上で84.4%に上がります。85歳を超えると半数以上が認定を受けています。
  • 大阪府はどの年齢階級でも全国(85〜89歳48.8%、90歳以上77.9%)より高い率です。摂津市で2035年までに約2.5倍になる85歳以上が、認定者数の伸びに直結します。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の年齢構成から推計すると、第1号の要介護・要支援者は南東部地域に31.1%、中部地域に29.8%、南西部地域に20.0%、北部地域に19.1%が住んでいます(Shido推計)。

推計 要介護・要支援者が多い町(全35町)

町別の年齢階級別人口(2025年9月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 4,757人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。推計要介護者は北部地域の千里丘・千里丘東が400人を超え、正雀・別府・鳥飼西が300人弱で続きます。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護29・通所介護21・居宅介護支援15・訪問看護10事業所。第1号被保険者1万人あたりでは4種類とも府平均を下回り、居宅介護支援は比較16市町中15位です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護2913.321.8
訪問看護104.68.0
訪問入浴00.00.3
訪問リハビリ31.41.6
定期巡回・随時対応10.50.4
通所介護(地域密着型含む)219.612.2
通所リハビリ52.32.1
認知症対応型通所41.80.7
短期入所(生活・療養)62.83.2
小規模多機能10.50.8
看護小規模多機能10.50.329
居宅介護支援156.913.9
特別養護老人ホーム52.32.5
介護老人保健施設20.90.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム41.82.9
特定施設(介護付有料等)00.01.7
住宅型有料老人ホーム94.15.8
サービス付き高齢者向け住宅104.63.7327
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(全35町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。鳥飼下19か所、千里丘・千里丘東13か所、東別府10か所、鳥飼八防9か所が多い町です。

運営法人の種別

摂津市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)。市内の老人福祉・介護事業の従業者は1,091人(2021年)で、65歳以上1,000人あたり49.4人です。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が摂津市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府の介護労働者が今の職場を知った経路は友人・知人からの紹介41.1%が最も多く、求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国(紹介33.8%、ハローワーク19.4%)と比べて紹介の比重が大きく、職員紹介の仕組みが採用の中心になります。勤続1年未満では全国で求人情報サイトが21.3%あり、若手・転職者向けにはサイト掲載も併用が合います。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

85歳以上の伸びが最も大きい市

85歳以上は2040年までに+132.5%で比較16市町中1位(府内3位)。今の高齢化率は25.4%と低めでも、これから需要が急に伸びる市と言えます。在宅系・居住系とも府平均を下回り、新規参入・増設の余地があります。

Shidoができること:85歳以上の増加を踏まえた商圏分析と事業計画向けの資料作成(リサーチ&インサイト)、新規参入・増設する事業所の名称・ロゴ・紹介Webサイトの制作(ブランディング戦略/Webサイト・コンテンツ制作)。

ケアマネジャーが少ない

居宅介護支援は15事業所(1万人あたり6.9、府13.9)で比較16市町中15位。1事業所あたりの担当が多いと考えられ、少ない訪問先で多くの利用者につながる営業ができる一方、居宅介護支援そのものの開設余地もあります。

Shidoができること:居宅介護支援事業所の紹介Webサイトと営業資料の制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)、開設を伝えるリーフレットのデザイン(デザイン)。

安威川の南が需要の中心

南西部・南東部地域は高齢化率27.8〜29.5%で、推計要介護者の51.1%が住んでいます。鳥飼野々・新在家・鳥飼本町は訪問系・通所系が0か所で、鳥飼地区の中での事業所の偏りを確かめたうえでの出店候補になります。

Shidoができること:安威川の南の需要と事業所数をまとめた商圏分析(リサーチ&インサイト)、地区のご家族に届く折込チラシ・地域広告(マス・メディア広告)。

正雀・鳥飼西も重点候補

正雀(推計299人)・鳥飼西(283人)は訪問系・通所系の事業所が各1か所で、推計要介護者に対して少ない町です。通所の送迎範囲や訪問の拠点を置く候補になります。

Shidoができること:正雀・鳥飼西の対応エリアを示す案内マップのデザイン(デザイン)、通所の送迎範囲や訪問エリアを伝えるWebページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

介護付の居住系が無い

特定施設(介護付有料老人ホーム等)は0か所、施設・居住系全体でも75歳以上1万人あたり21.8(府計28.3)。85歳以上の増加に合わせ、重度化しても住み続けられる居住系の需要が伸びます。

Shidoができること:介護付居住系サービスの紹介パンフレットのデザイン(デザイン)、施設の暮らしを伝える紹介動画と見学予約を受けるWebサイトの制作(撮影・映像制作/Webサイト・コンテンツ制作)。

医療ニーズへの対応

訪問看護は1万人あたり4.6(府8.0、比較16市町中13位)、看護小規模多機能は1か所。訪問看護・看護小規模多機能など、85歳以上の増加で必要になるサービスの供給が薄い市です。

Shidoができること:訪問看護・看護小規模多機能の紹介Webサイトとご家族向け案内資料の制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)、地域に向けた検索広告(デジタルマーケティング)。

保険外サービスは府平均並みかやや抑えめ

平均所得358.0万円は府内20位。持ち家率75.2%で自宅で暮らす世帯が中心で、家事支援・付き添い・見守りを府内相場並みかやや抑えた価格帯で組み合わせるのが合います。

Shidoができること:家事支援・付き添い・見守りの組み合わせメニューと料金表のデザイン(デザイン)、保険外サービスの紹介ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

採用は隣接市を含めて

介護従業者は65歳以上1,000人あたり49.4人(府計81.1人)と比較16市町中15位、府の求人倍率は4.21倍。大阪府では紹介経由が41.1%で、職員紹介の制度化と、吹田市・茨木市・大阪市を含めた求人範囲が合います。

Shidoができること:職員紹介制度の案内ツールと採用サイトの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、吹田市・茨木市・大阪市を含む範囲への求人広告の運用(デジタルマーケティング)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った摂津市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「摂津市 デイサービス」「摂津市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 摂津市統計要覧 令和7年度版「町丁・年齢・男女別人口」(令和7年9月30日現在、住民基本台帳)。https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/soumubu/soumuka/toukeiyouran/h00_11/30521.html 人口の推移は同「町丁字別人口及び世帯数」(各年12月末現在ほか)。https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/soumubu/soumuka/toukeidata/1922.html
  2. 摂津市都市計画マスタープラン(令和6年1月改定)第6章 地域別構想の4地域(地域区分に使用)。https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/kensetsubu/toshikeikakuka/toshikeiaku/23484.html
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  5. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  6. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  7. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  8. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  9. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  10. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  11. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  12. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  13. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
摂津市は町丁別の年齢別人口を年1回(統計要覧、9月30日現在)のみ公表しているため、町別データの基準日は2025年9月30日です(人口の推移は2026年8月末まで)。市の男女別データは85歳以上が最上位のため、80代・90代・100歳以上の男女内訳は市全体の年齢別男女比で配分した推計値です(年齢帯の男女計と町の男女計は実数)。地域への町の割り当ては境界線と町丁の位置から判定した推定です。住民基本台帳(2025年9月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。