株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府泉南市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府泉南市 全22町人口基準日 2026年8月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

泉南市の高齢化率は30.5%(2026年8月末)で、65歳以上17,324人のうち80歳以上が6,359人います。要介護(要支援)認定者は4,064人(2026年6月末)で5年間に13.9%増え、85歳以上は2040年までに91.4%増える見通しです。訪問介護と施設・居住系の事業所密度は府平均を下回り、需要の伸びに対して供給が薄い市です。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

56,840人
総人口(2026年8月末・住民基本台帳)
30.5%
高齢化率(65歳以上 17,324人)
80歳以上 6,359人
4,064人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 23.1%
+13.0%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +91.4%
52億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 30.0万円
6,250円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は56,840人(2026年8月末)。JR沿線地域が56.5%、南海沿線地域が42.0%を占め、和泉葛城山麓地域は1.1%、関空・りんくう地域は0.4%です。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年8月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は「泉南市都市計画マスタープラン」第3章 地域別構想の4地域(関空・りんくう=埋立地、南海沿線=旧防潮堤〜第二阪和国道、JR沿線=第二阪和国道〜阪和自動車道、和泉葛城山麓=阪和自動車道〜県境)です。計画書に町の対応表がないため、境界の道路と町の位置関係から割り当てた推定です(計画記載の地域人口の構成比と整合することを確認)。関空・りんくう地域はりんくう南浜の1町・216人、和泉葛城山麓地域は5町・643人とごく小さい地域です。市は大字単位で人口を公表しており、信達市場・樽井は1町で1万人を超えます。市は町別の年齢別人口を公表していないため、町別・地域別の年齢構成は2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の年齢別人口)に合わせた推計値です。市全体の年齢構成と町別の人口・世帯数は実数です。秘匿はなく、町の合計は市総数(56,840人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(外国人含む、各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の63,727人から2026年8月末の56,840人へ6,887人(10.8%)減少し、毎年500〜800人ずつ減っています。

町別人口(全22町)

横軸は人口(人)。色は地域。信達市場(10,854人)・樽井(10,211人)・新家(9,463人)の3町で市人口の53.7%を占めます。市は大字単位で人口を公表しているため、1町あたりの人口が大きくなります。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 市は大阪湾から和泉葛城山系まで、南海本線(樽井・岡田浦)とJR阪和線(和泉砂川・新家)が並行して走ります。町の単位が大きいため、訪問・送迎の範囲は樽井駅周辺(南海沿線)と和泉砂川駅・新家駅周辺(JR沿線)の2つの軸で考えるのが実態に合います。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は17,324人(30.5%)、80歳以上は6,359人(11.2%)、90歳以上は1,204人です(2026年8月末)。町別の年齢構成は推計値です。

女性男性濃色=70歳以上
泉南市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
17,324人
65歳以上
高齢化率 30.5%
7,869人
70代
構成比 13.8%
5,155人
80代
構成比 9.1%
1,204人
90歳以上
構成比 2.1%
  • 高齢化率30.5%:2020年国勢調査の高齢化率29.9%は比較16市町中4位、府内43市町村中同率14位で、府計(27.5%)を上回ります。80歳以上は6,359人で、人口の11.2%です。
  • 高齢者が多い町と高齢化率の高い町(町別は推計):65歳以上の人数は新家3,587人・信達市場3,037人・樽井2,966人が上位。高齢化率は兎田44.0%・幡代38.1%・新家37.9%が高く、新家は人数・比率ともに高い町です。80歳以上の比率は中小路16.9%・幡代16.7%・兎田16.7%が高くなっています。
  • 地域別:南海沿線地域30.2%とJR沿線地域29.9%の高齢化率はほぼ同じです。和泉葛城山麓地域は55.8%と高いものの、65歳以上は359人です。

65歳以上が多い町(全22町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。新家(3,587人)が最も多く、信達市場・樽井が約3,000人で続きます。上位3町で市の65歳以上の55.4%です(町別は推計値)。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位22町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。南海沿線地域とJR沿線地域の高齢化率はほぼ同じで、80歳以上の比率は南海沿線地域11.6%がJR沿線地域10.2%をやや上回ります。関空・りんくう地域(216人)は施設居住とみられ、65歳以上が67.6%です(町別・地域別の年齢構成は推計値)。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全22町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の9,351人から2040年に10,562人(+13.0%)、85歳以上は2,571人から4,922人(+91.4%)に増える見通しです。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。泉南市の85歳以上の増減率+91.4%は熊取町・阪南市・和泉市・河内長野市に次ぐ高さです。75歳以上の+13.0%は府計(+11.7%)をやや上回ります。
10,562人
2040年の75歳以上
2020年 9,351人 → +13.0%
4,922人
2040年の85歳以上
2020年 2,571人 → +91.4%
40.8%
2040年の高齢化率
2020年 30.0%
4,488人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

2020年国勢調査で、65歳以上の一人暮らし世帯は3,079世帯(一般世帯の13.4%)、高齢夫婦のみの世帯は3,419世帯(14.8%)です。

13.4%
65歳以上の一人暮らし世帯
3,079世帯(一般世帯比)
14.8%
高齢夫婦のみの世帯
3,419世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
48.5%
65歳以上がいる世帯
11,172世帯
79.9%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。泉南市は305.9万円(府内41位)で、比較16市町では最も低い水準です。阪南市(323.7万円)・岬町(318.7万円)を下回ります。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は4,064人(2026年6月末)。第1号被保険者の認定率は23.1%で、府計(25.2%)を下回り、全国(20.3%)を上回ります。

4,064人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 79人を含む
23.1%
認定率(第1号)
75歳以上 33.8%/65〜74歳 5.3%
30.6%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
2,440人
居宅サービス受給者
地域密着 500人/施設 391人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。泉南市の認定率23.1%は比較16市町中11位。認定者の5年増減+13.9%は府計(+10.0%)を上回ります。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 大阪府の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%と、85歳を境に急に高くなります。
  • 85歳以上が2040年までにほぼ倍増する泉南市では、認定者の伸びは高齢者人口の伸びを大きく上回ることが見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者は新家が811人で最も多く、樽井706人・信達市場635人が続きます。この3町で市全体の54.0%です。

推計 要介護・要支援者が多い町(全22町)

町別の年齢階級別人口(2026年8月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 3,985人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。新家・樽井・信達市場の3町が600〜800人台で、4位の岡田(331人)以下を大きく引き離しています。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護25・通所介護22・居宅介護支援24・訪問看護14事業所。第1号被保険者1万人あたりの訪問介護は14.5で、府平均21.8を下回ります。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護2514.521.8
訪問看護148.18.0
訪問入浴10.60.3
訪問リハビリ42.31.6
定期巡回・随時対応10.60.4
通所介護(地域密着型含む)2212.712.2
通所リハビリ52.92.1
認知症対応型通所10.60.7
短期入所(生活・療養)52.93.2
小規模多機能42.30.8
看護小規模多機能10.60.3
居宅介護支援2413.913.9
特別養護老人ホーム42.32.5
介護老人保健施設21.20.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム63.52.9
特定施設(介護付有料等)21.21.7
住宅型有料老人ホーム52.95.8218
サービス付き高齢者向け住宅31.73.7113
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(全22町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。樽井が41事業所と突出し、新家14・信達市場12が続きます。推計要介護者1位の新家・3位の信達市場は、需要に対して事業所が少ない町です。

運営法人の種別

泉南市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり70.6人で、府計(81.1人)を下回ります。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が泉南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府の介護労働者が今の職場を知った経路は友人・知人からの紹介が41.1%で最も多く、求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国(紹介33.8%)より紹介の比重が大きく、職員紹介の制度づくりが採用の土台になります。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

重点エリアは新家・信達市場

推計要介護者811人・635人と市内1・3位ですが、訪問系・通所系の事業所は推計100人あたり1.0〜1.1(市全体2.1、樽井3.7)です。JR沿線の需要地として、新規開設や訪問範囲の拡大を検討する価値があります。

Shidoができること:新家・信達市場の需要と事業所数を整理する商圏分析(リサーチ&インサイト)、開設・訪問範囲拡大を知らせるチラシと事業所サイトの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)。

訪問介護の供給が薄い

訪問介護は1万人あたり14.5と府平均(21.8)の約3分の2です。訪問介護の参入余地がある市と言えます。

Shidoができること:訪問介護の案内ページと依頼しやすい問い合わせ導線の制作(Webサイト・コンテンツ制作)、地域に届く検索広告(デジタルマーケティング)。

85歳以上の急増に備える

85歳以上は2040年までに+91.4%(比較16市町中5位)。施設・居住系の数は府平均を下回っており、グループホーム・小規模多機能・看護小規模多機能の需要が伸びます。

Shidoができること:グループホーム・小規模多機能・看多機のサービス紹介ページと紹介動画の制作(Webサイト・コンテンツ制作/撮影・映像制作)、ご家族向けの検索広告(デジタルマーケティング)。

高齢夫婦のみの世帯が多い

高齢夫婦のみ3,419世帯(14.8%)が一人暮らし3,079世帯を上回ります。老老介護の負担軽減として、短期入所・通所・家事支援の打ち出しが合います。

Shidoができること:短期入所・通所・家事支援の案内パンフレットのデザイン(デザイン)、ご家族向け相談窓口ページとLINE公式アカウントの設計(Webサイト・コンテンツ制作/デジタルマーケティング)。

岡田・一丘団地の見守り

岡田は推計331人に対し訪問系・通所系の事業所1件、UR一丘団地は推計171人で0件です。集合住宅・住宅地単位での見守りや配食が届けやすい地域です。

Shidoができること:岡田・一丘団地の需要と事業所数を整理する商圏分析(リサーチ&インサイト)、見守り・配食の案内チラシのデザイン(デザイン)。

保険外サービスの価格帯

平均所得305.9万円は比較16市町中最も低い水準です。保険外サービスは介護保険と組み合わせた低単価のメニューが中心になります。

Shidoができること:介護保険と組み合わせた低単価の保険外メニュー表のデザイン(デザイン)、保険外サービスの案内ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

採用は通勤圏と紹介で

有効求人倍率4.21倍、市内の従業者は65歳以上1,000人あたり70.6人と府計を下回ります。職員紹介と近隣市町を含めた求人が採用の柱になります。

Shidoができること:職員紹介の案内ツールと近隣市町にも届く求人ページ・採用サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、職場紹介動画の制作(撮影・映像制作)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った泉南市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「泉南市 デイサービス」「泉南市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 泉南市 市民課「地区別世帯人口統計・性別年齢別人口統計」(令和8年8月末日現在、住民基本台帳・外国人を含む)。https://www.city.sennan.lg.jp/kakuka/shiminseikatu/shimin/kirokukanri/annai/1455945382815.html 町別の年齢構成の推計には総務省「令和2年国勢調査 小地域集計」を使用。
  2. 地域区分は「泉南市都市計画マスタープラン」第3章 地域別構想。https://www.city.sennan.lg.jp/material/files/group/24/3tiiki.pdf
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  5. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  6. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  7. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  8. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  9. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  10. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  11. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  12. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  13. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
泉南市は町別の年齢別人口を公表していないため、町別・地域別の年齢構成(第2章の町別の図表と一覧)と、それをもとにした町別の推計要介護・要支援者(第6章)は、2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年8月末の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の5歳階級別人口)に合わせた推計値です。2020年以降の町ごとの高齢化の進み方の違いは反映されておらず、国勢調査で1つにまとめられている信達大苗代と一丘団地・一丘住宅には同じ構成を当てているため、個々の町の値は目安として扱ってください。町別の人口・世帯数と市全体の年齢構成は実数です。町と地域の対応は境界の道路と町の位置による推定です。住民基本台帳(2026年8月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。