株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府松原市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府松原市 全29町人口基準日 2026年8月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

松原市は65歳以上が34,331人(高齢化率29.7%、2026年8月末)、要介護(要支援)認定者が9,038人(2026年6月末)で、認定者は5年間で+13.8%と増えています。75歳以上人口は2020→2040年で+1.5%とほぼ横ばいですが、85歳以上は+86.3%と増え、2040年の高齢化率は40.6%の見通しです(2023年推計)。訪問看護と住宅型有料老人ホームは多い一方、通所介護・居宅介護支援は少なく、サービスの種類で競合の厚さが大きく異なる市です。

115,538人
総人口(2026年8月末・住民基本台帳)
29.7%
高齢化率(65歳以上 34,331人)
80歳以上 13,601人
9,038人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 26.0%
+1.5%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +86.3%
129億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 37.5万円
7,900円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は115,538人(2026年8月末)で、29町に分かれます。市役所と河内松原駅のある松原地区が44.9%を占め、天美地区25.0%、新町地区14.0%、恵我地区9.7%、三宅地区6.3%です。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年8月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は松原市の町丁目別人口表で使われている5地区(松原・天美・新町・恵我・三宅)です。町と地区の対応は市の表の「〇〇地区計」に従っており、推定はありません。町は丁目を合算した29町で、秘匿はなく、町の合計は市総数(115,538人・59,978世帯)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(各年10月1日、右端のみ2026年8月末)。2015年10月1日の122,139人から2025年10月1日の115,926人へ6,213人(5.1%)減り、2026年8月末は115,538人です。世帯数は55,032から59,978へ増えており、世帯の小規模化が進んでいます。

町別人口(全29町)

横軸は人口(人)。色は地域。天美東(7,876人)・東新町(7,350人)・上田(6,828人)が上位で、阿保・天美我堂・高見の里が続きます。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
地区の読み方 市域全体が平坦な住宅地で、鉄道は近鉄南大阪線の4駅(河内天美・布忍・高見ノ里・河内松原)だけです。駅に近い天美・新町・松原地区と、駅から離れた恵我・三宅地区では、通所の送迎や訪問の移動の組み方が変わります。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は34,331人(29.7%)、80歳以上は13,601人(11.8%)、90歳以上は2,461人です(2026年8月末)。

女性男性濃色=70歳以上
松原市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
34,331人
65歳以上
高齢化率 29.7%
14,708人
70代
構成比 12.7%
11,140人
80代
構成比 9.6%
2,461人
90歳以上
構成比 2.1%
  • 70代14,708人(12.7%)、80代11,140人(9.6%)。2020年国勢調査の高齢化率30.7%は比較16市町村中5位、75歳以上の比率16.8%は同4位(府内43市町村中7位)です。
  • 高齢者が多い町と、高齢化率が高い町は別:65歳以上の人数は天美東2,339人・東新町2,110人・高見の里1,929人が上位です。高齢化率は西野々38.6%・一津屋36.1%・河合34.9%・小川34.3%が高く(人口347人以上の町)、一津屋は65歳以上1,885人と人数も多い町です。
  • 恵我地区は高齢化率33.6%・80歳以上13.4%で5地区中最も高く、三宅地区は27.4%で最も低い地区です。65歳以上の人数では松原地区が15,372人で最も多くなります。

65歳以上が多い町(全29町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。上位は天美東・東新町・高見の里・一津屋・阿保。80歳以上では天美東(954人)・一津屋(794人)が多い町です。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位29町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。65歳以上の比率は恵我地区33.6%・松原地区29.6%・天美地区29.3%・新町地区29.0%・三宅地区27.4%、80歳以上の比率は恵我地区13.4%・三宅地区11.9%・松原地区11.7%・天美地区11.6%・新町地区11.0%です。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全29町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の19,852人から2025年に23,076人へ増えた後、2040年は20,153人(2020年比+1.5%)の見通しです。85歳以上は4,947人から2040年に9,214人(+86.3%)へ増えます。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。松原市の2040年の高齢化率は40.6%(2020年は30.9%)の見通しです。
20,153人
2040年の75歳以上
2020年 19,852人 → +1.5%
9,214人
2040年の85歳以上
2020年 4,947人 → +86.3%
40.6%
2040年の高齢化率
2020年 30.9%
8,457人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

65歳以上の一人暮らし世帯は7,812世帯(一般世帯の15.1%)、高齢夫婦のみの世帯は6,868世帯(13.3%)です(2020年国勢調査)。

15.1%
65歳以上の一人暮らし世帯
7,812世帯(一般世帯比)
13.3%
高齢夫婦のみの世帯
6,868世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
45.2%
65歳以上がいる世帯
23,417世帯
81.2%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。松原市は336.0万円(府内35位)。比較16市町村では千早赤阪村(297.3万円)に次いで低く、柏原市(340.7万円)を下回ります。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は9,038人(2026年6月末)。第1号被保険者の認定率は26.0%で、比較16市町村中5位(府内43市町村中7位)です。

9,038人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 157人を含む
26.0%
認定率(第1号)
75歳以上 37.0%/65〜74歳 5.9%
33.6%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
5,715人
居宅サービス受給者
地域密着 768人/施設 950人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。松原市の認定率は26.0%、5年間の認定者の増減は+13.8%です。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 大阪府の認定率は65〜69歳4.1%、75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%に対し、85〜89歳で58.0%、90歳以上で84.4%と、85歳を境に急に高くなります。
  • 全国(85〜89歳48.8%、90歳以上77.9%)と比べ、大阪府はどの年齢階級でも認定率が高めです。75歳以上がほぼ横ばいでも、85歳以上が増える分だけ認定者は増えると見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者は、天美東614人・一津屋512人・東新町508人が上位です。地区別では松原地区が3,979人(44.8%)で最も多くなります。

推計 要介護・要支援者が多い町(全29町)

町別の年齢階級別人口(2026年8月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 8,881人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。推計の合計は8,884人です。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護は53事業所、通所介護は31事業所、居宅介護支援は35事業所、訪問看護は35事業所。訪問看護は第1号被保険者あたりで比較16市町村中2位です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護5315.521.8
訪問看護3510.28.0
訪問入浴10.30.3
訪問リハビリ41.21.6
定期巡回・随時対応10.30.4
通所介護(地域密着型含む)319.112.2
通所リハビリ30.92.1
認知症対応型通所10.30.7
短期入所(生活・療養)92.63.2
小規模多機能10.30.829
看護小規模多機能10.30.329
居宅介護支援3510.213.9
特別養護老人ホーム61.82.5
介護老人保健施設10.30.9150
介護医療院10.30.1
認知症グループホーム51.52.9
特定施設(介護付有料等)30.91.7
住宅型有料老人ホーム339.75.81,410
サービス付き高齢者向け住宅175.03.7525
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(全29町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。事業所が多いのは市役所のある阿保(27事業所)と河内松原駅のある上田(24)で、天美東(17)が続きます。

運営法人の種別

松原市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)。市内の老人福祉・介護事業の従業者は1,995人(2021年)です。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が松原市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府の介護労働者が今の職場を知った経路は友人・知人からの紹介が41.1%で最も多く、全国(33.8%)より高い割合です。
  • 求人情報サイトは12.5%、ハローワークは11.9%。紹介制度を整えたうえで求人サイトを補助に使う組み合わせが、大阪府の実態に合います。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

認定者が増え続ける市

高齢者(第1号被保険者)は5年で4.0%減ったのに、認定者は+13.8%(1,095人増)です。85歳以上が2035年に10,163人と2020年の2.1倍になる見通しで、需要は今後も伸びると言えます。

Shidoができること:認定者の増加と事業所の状況を伝えるサービス紹介サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、地域の需要データの整理(リサーチ&インサイト)。

通所介護とケアマネは手薄

通所介護は第1号被保険者1万人あたり9.1(比較16市町村中同率14位)、居宅介護支援は10.2(同12位)と府平均を下回ります。通所介護・居宅介護支援の新規開設の余地がある市です。

Shidoができること:通所介護・居宅介護支援の案内パンフレットとケアマネ向け営業資料のデザイン(デザイン)、事業所紹介ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

居住系は住宅型有料が中心

住宅型有料老人ホームは1,410戸と多い一方、認知症グループホームは5か所(府平均の約半分)です。認知症の方の住まいの選択肢は相対的に少ない市と言えます。

Shidoができること:認知症の方の住まいを紹介する施設案内パンフレットと紹介ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、施設紹介動画の制作(撮影・映像制作)。

重点は天美東・一津屋・東新町

推計要介護者は天美東614人・一津屋512人・東新町508人が上位です。一津屋と恵我地区は高齢化率が高く、訪問系・通所系の事業所が推計要介護者あたりで少ない地域です。

Shidoができること:町別の推計要介護者と事業所数を重ねた商圏分析(リサーチ&インサイト)、重点エリア向けのチラシ・地域広告の制作(デザイン/マス・メディア広告)。

事業所の空白がある町

河合(385人)は町内に訪問系・通所系の事業所がなく、立部・天美西も300人を超える推計要介護者に1事業所です。近隣からの訪問の範囲や、新規開設の候補として確認する価値があります。

Shidoができること:事業所が少ない町向けの訪問範囲案内の地図とチラシのデザイン(デザイン)、町別需要の整理(リサーチ&インサイト)。

一人暮らし高齢者への保険外サービス

高齢単身世帯は7,812世帯(15.1%、比較16市町村中2位)。見守り・配食・家事支援など保険外サービスの母数が大きい市です。平均所得は府内35位のため、手頃な価格設定が合います。

Shidoができること:見守り・配食・家事支援のメニュー表とLINE公式アカウントの設計(デザイン/デジタルマーケティング)、サービス紹介ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

訪問看護は競合が厚い

訪問看護は35事業所(第1号被保険者1万人あたり10.2、比較16市町村中2位)と多く、府平均(8.0)を上回ります。新規参入では対応できる医療処置や夜間対応などの差別化が前提になります。

Shidoができること:競合との違いを整理した事業所のブランドメッセージ設計(ブランディング戦略)、口コミ・MEOの導線づくり(デジタルマーケティング)。

採用は市外も視野に

市内の介護従業者は65歳以上1,000人あたり56.6人と府平均(81.1人)を大きく下回ります。紹介制度と未経験者の育成に、市外からの通勤者の採用を組み合わせるのが合います。

Shidoができること:介護職の採用サイトと職場紹介動画の制作(Webサイト・コンテンツ制作/撮影・映像制作)、市外を含む求人広告の設計(デジタルマーケティング)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った松原市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「松原市 デイサービス」「松原市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 松原市「町別年齢別人口」「町丁目別人口」(令和8年8月末、住民基本台帳)。https://www.city.matsubara.lg.jp/soshiki/somuka/toukei/matsubara_tokei/jinko_data/ 地区は同表の5地区区分。
  2. 松原市統計書「人口」町丁別人口(住民基本台帳人口、各年10月1日、人口の推移)。https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/page4367.html
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  5. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  6. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  7. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  8. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  9. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  10. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  11. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  12. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  13. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
町別データの基準日は2026年8月末です。市の表に外国人住民を含むかの注記はありません。町別の要介護・要支援者は年齢構成から出した推計です。住民基本台帳(2026年8月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。