株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府泉佐野市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府泉佐野市 全82町人口基準日 2026年8月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

泉佐野市の高齢化率は26.2%(2026年8月末)と泉州では低めですが、75歳以上は2040年までに21.2%増え、増加率は比較16市町中3位です。要介護(要支援)認定者は6,476人(2026年6月末)。訪問看護の事業所密度は府内1位、訪問介護・居宅介護支援も府内3位と、在宅サービスの競合が府内でも特に厚い市です。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

99,592人
総人口(2026年8月末・住民基本台帳)
26.2%
高齢化率(65歳以上 26,073人)
80歳以上 9,368人
6,476人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 24.5%
+21.2%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +79.1%
90億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 34.6万円
6,990円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は99,592人(2026年8月末)。国道26号より山側の内陸地域が53.8%、海側の沿岸地域が41.7%、山地地域が4.2%、臨海地域が0.3%です。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年8月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は「泉佐野市都市計画マスタープラン」第4章 地域別構想の4ゾーン(臨海=旧防波堤より海側、沿岸=旧防波堤〜国道26号、内陸=国道26号〜概ね樫井川、山地=概ね樫井川より山側)を「〇〇地域」と表記しています。計画書に町の対応表がないため、町の位置と国道26号(第二阪和国道)の線形で海側・山側を判定した推定で、国道26号沿いの町(中町・葵町・市場西・南中安松など)は境界付近です。臨海地域はりんくうタウン・佐野漁港・空港島で住民は320人とごく少なく、寮・寄宿舎が中心です。市は町丁別の年齢別人口を公表していないため、町別・地域別の年齢構成は2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の年齢別人口)に合わせた推計値です。市全体の年齢構成と町別の人口・世帯数は実数です。秘匿はなく、町の合計は市総数(99,592人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(日本人+外国人、各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の101,035人から2022年12月末の98,545人まで減った後、持ち直して2026年8月末は99,592人です。持ち直しは外国人住民の増加によるもので、日本人のみでは減少が続いています。

町別人口(上位40町)

横軸は人口(人)。色は地域。鶴原(4,339人)・中庄(4,197人)・日根野野々地蔵(4,052人)・羽倉崎(4,027人)が上位で、葵町・下瓦屋・上瓦屋・笠松が続きます。上位8町で市人口の29.3%です。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 市は海側から旧防波堤・国道26号・樫井川で区切られ、沿岸地域に南海泉佐野駅と旧市街、内陸地域にJR日根野駅周辺と昭和40年代の住宅団地(泉ケ丘・南泉ケ丘・佐野台)が広がります。訪問・送迎の範囲は南海本線沿い(沿岸)とJR阪和線沿い(内陸)で分けて考えるのが実態に合います。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は26,073人(26.2%)、80歳以上は9,368人(9.4%)、90歳以上は1,872人です(2026年8月末)。町別の年齢構成は推計値です。

女性男性濃色=70歳以上
泉佐野市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
26,073人
65歳以上
高齢化率 26.2%
11,599人
70代
構成比 11.6%
7,496人
80代
構成比 7.5%
1,872人
90歳以上
構成比 1.9%
  • 高齢化率26.2%:2020年国勢調査の高齢化率26.6%は比較16市町中12位、府内43市町村中34位で、府計(27.5%)を下回ります。80歳以上は9,368人で、人口の9.4%です。
  • 高齢者が多い町と高齢化率の高い町は別(町別は推計):65歳以上の人数は鶴原1,261人・中庄1,163人・上瓦屋975人が上位。高齢化率は土丸61.0%・春日町53.3%・佐野台45.4%・南泉ケ丘45.3%が高く、昭和40年代の住宅団地が上位に並びます。
  • 地域別:65歳以上の比率は山地地域29.5%、沿岸地域27.0%、内陸地域25.3%の順です。内陸地域は人口が最も多く、65歳以上も13,567人と最多です。

65歳以上が多い町(上位40町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。鶴原(1,261人)・中庄(1,163人)が上位です。人口3位の日根野野々地蔵は高齢化率16.7%と低く、65歳以上は678人です(町別は推計値)。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位40町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。65歳以上の比率は山地地域29.5%が最も高く、沿岸地域27.0%、内陸地域25.3%の順です。臨海地域は住民320人で、寮・寄宿舎が中心です(町別・地域別の年齢構成は推計値)。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全82町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の13,957人から2040年に16,910人(+21.2%)、85歳以上は4,067人から7,283人(+79.1%)に増える見通しです。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。泉佐野市の75歳以上の増減率+21.2%は府計(+11.7%)・全国(+19.7%)を上回り、85歳以上の+79.1%も府計(+75.5%)を上回ります。
16,910人
2040年の75歳以上
2020年 13,957人 → +21.2%
7,283人
2040年の85歳以上
2020年 4,067人 → +79.1%
35.9%
2040年の高齢化率
2020年 26.5%
7,325人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

2020年国勢調査で、65歳以上の一人暮らし世帯は5,245世帯(一般世帯の12.0%)、高齢夫婦のみの世帯は4,733世帯(10.8%)です。

12.0%
65歳以上の一人暮らし世帯
5,245世帯(一般世帯比)
10.8%
高齢夫婦のみの世帯
4,733世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
38.3%
65歳以上がいる世帯
16,785世帯
76.7%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。泉佐野市は345.4万円(府内25位)。熊取町(349.8万円)とほぼ同水準で、貝塚市(337.3万円)・泉南市(305.9万円)を上回ります。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は6,476人(2026年6月末)。第1号被保険者の認定率は24.5%で、府計(25.2%)をやや下回り、全国(20.3%)を上回ります。

6,476人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 118人を含む
24.5%
認定率(第1号)
75歳以上 36.7%/65〜74歳 6.1%
31.8%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
4,219人
居宅サービス受給者
地域密着 694人/施設 497人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。泉佐野市の認定率24.5%は比較16市町中6位。認定者の5年増減+6.2%は府計(+10.0%)を下回ります。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 大阪府の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%と、85歳を境に急に高くなります。
  • 75歳以上が2050年まで増え続ける泉佐野市では、認定者の伸びが今後大きくなる可能性があります。85歳以上の増加がその中心になります。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者は中庄が339人で最も多く、鶴原308人・上瓦屋250人・湊216人・羽倉崎212人が続きます。

推計 要介護・要支援者が多い町(上位40町)

町別の年齢階級別人口(2026年8月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 6,358人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。中庄・鶴原が300人台で、上瓦屋・湊・羽倉崎が200人台で続きます。住所が大字(日根野・長滝など)までの事業所は、どの町に当たるか特定できないため町別の数に含めていません(市内の事業所の約18%)。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護76・通所介護36・居宅介護支援46・訪問看護29事業所。第1号被保険者1万人あたりでは4種類とも府平均を上回ります。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護7629.321.8
訪問看護2911.28.0
訪問入浴10.40.3
訪問リハビリ41.51.6
定期巡回・随時対応10.40.4
通所介護(地域密着型含む)3613.912.2
通所リハビリ72.72.1
認知症対応型通所51.90.7
短期入所(生活・療養)72.73.2
小規模多機能31.20.843
看護小規模多機能00.00.3
居宅介護支援4617.713.9
特別養護老人ホーム51.92.5
介護老人保健施設31.20.9
介護医療院10.40.1
認知症グループホーム83.12.9117
特定施設(介護付有料等)51.91.7
住宅型有料老人ホーム197.35.8867
サービス付き高齢者向け住宅176.53.7488
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(上位40町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。鶴原34・中町26・中庄15事業所が上位です。推計要介護者1位の中庄は3番目に多い町です。

運営法人の種別

泉佐野市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり70.6人で、府計(81.1人)を下回ります。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が泉佐野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府の介護労働者が今の職場を知った経路は友人・知人からの紹介が41.1%で最も多く、求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国(紹介33.8%)より紹介の比重が大きく、職員紹介の制度づくりが採用の土台になります。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

重点エリアは上瓦屋・佐野台

上瓦屋は推計要介護者250人で訪問系・通所系3事業所(推計100人あたり1.2、市全体2.1)、佐野台は170人で0です。事業所の少ない需要地として、新規開設や訪問範囲の拡大を検討する価値があります。

Shidoができること:上瓦屋・佐野台の需要を整理する地域分析(リサーチ&インサイト)、新規開設・訪問拡大の告知Webサイトと地域広告の制作(Webサイト・コンテンツ制作/マス・メディア広告)。

昭和40年代の住宅団地

佐野台45.4%・南泉ケ丘45.3%・西佐野台町44.9%と、団地の町は高齢化率が4割を超えます(町別は推計)。団地単位での見守り・配食・通所の送迎が効率よく届く地域です。

Shidoができること:団地向けの見守り・配食・送迎の案内チラシと紹介ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、地域向けの広告(マス・メディア広告)。

75歳以上が2050年まで増える

75歳以上は2040年に+21.2%(比較16市町中3位)、2050年には20,274人。中長期で需要が伸び続ける市で、出店・増設の検討に向きます。

Shidoができること:中長期の需要を踏まえた事業所紹介サイトと、サービス内容を伝えるパンフレットの制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)。

訪問系は差別化が前提

訪問看護は府内1位、訪問介護・居宅介護支援は府内3位の密度です。新規参入は対応時間帯・医療的ケア・専門職の配置で違いを示す必要があります。

Shidoができること:対応時間帯・医療的ケア・専門職の配置など違いを伝えるブランドの整理とWebサイトの制作(ブランディング戦略/Webサイト・コンテンツ制作)。

ケアマネへの営業密度

居宅介護支援は46事業所(1万人あたり17.7、府内3位)。紹介元が多い分、事業所ごとの訪問頻度と情報提供の質で差がつきます。

Shidoができること:ケアマネ向けの事業所案内資料と、定期的な情報提供のための月次ニュースレターのデザイン(デザイン)、紹介元の分布の分析(リサーチ&インサイト)。

保険外サービスの価格帯

平均所得345.4万円は府内25位。保険外サービスは手頃な価格帯を中心に組み立てるのが合います。

Shidoができること:手頃な価格帯の保険外サービスを紹介するチラシ・Webページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)。

採用は通勤圏と紹介で

有効求人倍率4.21倍、市内の従業者は65歳以上1,000人あたり70.6人と府計を下回ります。職員紹介と近隣市町を含めた求人が採用の柱になります。

Shidoができること:職員紹介制度の案内と、近隣市町も対象にした求人ページ・採用サイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、求人広告の運用(デジタルマーケティング)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った泉佐野市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「泉佐野市 デイサービス」「泉佐野市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 泉佐野市 市民課「住民基本台帳世帯数および人口町丁別一覧」(令和8年8月末現在)・「年齢別人口表」(令和8年8月31日現在)。住民基本台帳・外国人住民を含む。https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/somu/shimin/menu/juminkihondaicho/jukicho_setaisuu/18099.html 町別の年齢構成の推計には総務省「令和2年国勢調査 小地域集計」を使用。
  2. 地域区分は「泉佐野市都市計画マスタープラン」第4章 地域別構想。https://www.city.izumisano.lg.jp/material/files/group/39/toshimasu_4syou.pdf
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  5. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  6. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  7. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  8. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  9. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  10. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  11. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  12. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  13. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
泉佐野市は町丁別の年齢別人口を公表していないため、町別・地域別の年齢構成(第2章の町別の図表と一覧)と、それをもとにした町別の推計要介護・要支援者(第6章)は、2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年8月末の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の5歳階級別人口)に合わせた推計値です。2020年以降の町ごとの高齢化の進み方の違いは反映されていないため、個々の町の値は目安として扱ってください。町別の人口・世帯数と市全体の年齢構成は実数です。町と地域の対応は町の位置と国道26号の線形による推定です。住民基本台帳(2026年8月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。