株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府茨木市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府茨木市 全154町人口基準日 2026年8月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

茨木市は65歳以上が69,582人(高齢化率24.4%、2026年8月末)と比較的若い市ですが、85歳以上は2040年までに+106.2%と倍以上に増え、認定者14,653人も5年で+17.7%増えました。訪問介護・訪問看護・居宅介護支援の事業所は第1号被保険者あたりで大阪府平均を大きく下回り、丘陵の山手台・新郡山など高齢化した住宅地に対して供給が薄い市です。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

285,725人
総人口(2026年8月末・住民基本台帳)
24.4%
高齢化率(65歳以上 69,582人)
80歳以上 25,261人
14,653人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 20.8%
+26.5%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +106.2%
200億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 28.9万円
6,480円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は約28.6万人(2026年8月末)。南部地域23.8%、中央地域(西)20.7%、中央地域(中心部)20.0%、中央地域(東)19.0%、丘陵地域15.8%、北部地域0.8%です。人口は2025年末の286,089人をピークに横ばいです。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年8月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は茨木市都市計画マスタープラン(2025→2035)の地域別構想(北部・丘陵・中央・南部)を基本に、同計画の「地域区分と対象小学校区の目安」に従って小学校区単位で割り当てました。人口の大きい中央地域は、保健福祉計画の圏域で中央(東)=太田・西河原・三島・庄栄・東・白川校区、中央(西)=春日・郡・畑田・沢池・西・春日丘・穂積校区、中央(中心部)=茨木・中条・大池・中津校区の3つに分け、計6地域としています。安威校区の北部/丘陵の分け方と、番地で校区が分かれる町の割当は推定です。小さな町丁は市が近隣町丁に合算して公表しており、町の合計は市総数(285,725人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の279,395人から2026年8月末の285,725人へ6,330人(2.3%)増加。世帯数は121,752から136,778へ15,026増え、1世帯あたり人員は2.29人から2.09人に縮小しています。

町別人口(上位40町)

横軸は人口(人)。色は地域。南春日丘(8,693人)・東太田(8,529人)・春日(7,211人)・水尾(7,174人)が上位で、沢良宜西・彩都あさぎが続きます。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 人口は平野部の中央・南部の4地域に83.5%が住み、それぞれ5.4〜6.8万人とほぼ同じ規模です。丘陵地域は山手台・新郡山など高齢化の進んだ住宅地と、子育て世帯の多い彩都が同じ地域に含まれます。北部地域は人口2,193人と少なく、65歳以上が48.8%です。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は69,582人(24.4%)、80歳以上は25,261人(8.8%)、90歳以上は4,950人です(2026年8月末)。80歳以上の61.6%は女性です。

女性男性濃色=70歳以上
茨木市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
69,582人
65歳以上
高齢化率 24.4%
31,177人
70代
構成比 10.9%
20,311人
80代
構成比 7.1%
4,950人
90歳以上
構成比 1.7%
  • 70代31,177人(10.9%)が80代20,311人(7.1%)を大きく上回ります。この世代が80代に入る2030年代に介護需要が大きく増えます。
  • 高齢化した丘陵住宅地:65歳以上の数は山手台2,681人・東太田2,549人・南春日丘2,124人が多く、高齢化率は新郡山47.1%・山手台45.9%・白川44.7%・高田町40.0%が高い町です。山手台は数も率も市内上位で、80歳以上も1,049人と最多です。
  • 地域の差:高齢化率は北部48.8%を除くと、中央(東)27.0%・丘陵26.5%が高く、中央(中心部)20.8%・南部22.3%が低い地域です。80歳以上の比率も丘陵10.2%に対し中心部7.4%です。

65歳以上が多い町(上位40町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。山手台(2,681人)・東太田(2,549人)・南春日丘(2,124人)・水尾(1,932人)が上位。80歳以上の比率は新郡山22.3%・山手台18.0%・高田町17.1%が高い町です。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位40町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。北部地域は65歳以上48.8%・80歳以上17.9%で最も高く、0〜14歳は4.5%です。中央地域(中心部)は65歳以上20.8%で最も低い地域です。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全154町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の36,448人から2040年に46,111人(+26.5%)、85歳以上は10,464人から21,580人(+106.2%)へ増える推計です。85歳以上の伸びは比較16市町中6位(府内43市町村中10位)です。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。2040年の高齢化率は31.2%(2020年24.8%)。65歳以上は2020年71,249人から2040年86,918人へ増えます。
46,111人
2040年の75歳以上
2020年 36,448人 → +26.5%
21,580人
2040年の85歳以上
2020年 10,464人 → +106.2%
31.2%
2040年の高齢化率
2020年 24.8%
20,792人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

65歳以上の一人暮らしは13,230世帯(一般世帯の10.6%、2020年国勢調査)で比較16市町中16位(府内43市町村中41位)。高齢夫婦のみは11.6%、高齢者のいる世帯の持ち家率は76.0%です。

10.6%
65歳以上の一人暮らし世帯
13,230世帯(一般世帯比)
11.6%
高齢夫婦のみの世帯
14,445世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
35.1%
65歳以上がいる世帯
43,849世帯
76.0%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。茨木市は413.3万円(府内6位)。比較16市町では箕面市(490.4万円)・吹田市・豊中市・池田市(420.5万円)に次ぐ5位です。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は14,653人(2026年6月末、第2号246人を含む)。第1号の認定率は20.8%で比較16市町中14位(府内43市町村中37位)ですが、5年で+17.7%と比較13市町中4位の伸びです。

14,653人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 246人を含む
20.8%
認定率(第1号)
75歳以上 31.0%/65〜74歳 4.3%
30.9%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
9,363人
居宅サービス受給者
地域密着 2,019人/施設 1,223人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 85歳を境に認定率が急に上がります:大阪府内の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%です。
  • 大阪府はどの年齢でも全国より高い:85〜89歳は全国48.8%に対し58.0%です。85歳以上が2035年に約2.1倍となる茨木市では、認定者は今後も増え続けると見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者(第1号)は山手台568人が最も多く、東太田525人、南春日丘424人、水尾391人、北春日丘374人、新郡山328人が続きます。町の年齢構成から算出したShido推計です。

推計 要介護・要支援者が多い町(上位40町)

町別の年齢階級別人口(2026年8月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 14,407人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護91、通所介護(地域密着型を含む)68、居宅介護支援68、訪問看護36事業所。第1号被保険者1万人あたりではいずれも大阪府平均を下回り、需要の伸びに対して供給が薄い市です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護9113.121.8
訪問看護365.28.0
訪問入浴60.90.3
訪問リハビリ50.71.6
定期巡回・随時対応30.40.4
通所介護(地域密着型含む)689.812.2
通所リハビリ91.32.1
認知症対応型通所91.30.7
短期入所(生活・療養)223.23.2
小規模多機能131.90.8
看護小規模多機能20.30.3
居宅介護支援689.813.9
特別養護老人ホーム172.42.5
介護老人保健施設60.90.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム172.42.9
特定施設(介護付有料等)131.91.7
住宅型有料老人ホーム334.85.81,450
サービス付き高齢者向け住宅213.03.7884
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(上位40町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。南春日丘21・豊川20・真砂16・見付山15が上位。推計要介護者が最も多い山手台は5事業所、新郡山は0です。

運営法人の種別

茨木市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)で、訪問介護の職業は14.92倍です。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり69.5人で、大阪府計(81.1人)を下回ります。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が茨木市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(北摂・北河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府は友人・知人からの紹介が41.1%と最も多く、全国(33.8%)より高い割合です。求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国では勤続1年未満の職員の21.3%が求人情報サイト経由です。職員紹介の制度と求人サイトの併用が、実際の就職経路に合っています。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

新郡山・山手台は需要があり事業所が薄い

新郡山は推計要介護者328人に対し訪問系+通所系が0、山手台は推計568人(市内最多)に対し3事業所(100人あたり0.5)。丘陵住宅地が重点エリアになります。

Shidoができること:丘陵住宅地の需要と事業所数を重ねた商圏分析(リサーチ&インサイト)、地域のご家族に届く検索広告・折込チラシ(デジタルマーケティング/マス・メディア広告)。

大池・橋の内も供給が薄い

大池(推計314人)は1事業所(0.3)、橋の内(275人)も1事業所(0.4)と、市全体1.8を大きく下回ります。

Shidoができること:大池・橋の内など重点地域の事業所案内チラシのデザイン(デザイン)、エリア別の対応範囲を示すWebページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

85歳以上の倍増に備える

85歳以上は2020年10,464人→2035年21,876人と約2.1倍。訪問看護・看護小規模多機能・グループホームの需要が伸びると言えます。訪問看護は1万人あたり5.2と府平均8.0を下回ります。

Shidoができること:訪問看護・看護小規模多機能・グループホームの紹介パンフレットのデザイン(デザイン)、サービス内容を伝える施設紹介動画の制作(撮影・映像制作)。

伸びる認定者と軽度者

認定者は5年で+17.7%(比較13市町中4位)、要支援1〜要介護1が52.5%。機能訓練型の通所・介護予防の対象が増えている市です。

Shidoができること:機能訓練・介護予防の取り組みを伝える紹介Webサイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、体験利用を案内する検索広告とSNS配信(デジタルマーケティング/SNSマーケティング)。

訪問介護の供給不足

訪問介護は1万人あたり13.1で府平均21.8の約6割(府内30位)。訪問介護は参入余地の大きい種類と言えます。

Shidoができること:訪問介護の事業所紹介Webサイトとサービス案内資料の制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)、地域に向けた検索広告(デジタルマーケティング)。

ケアマネへの営業密度

居宅介護支援は68事業所(1万人あたり9.8、府平均13.9)。丘陵・中央(東)など重点地域の居宅介護支援事業所から順に回る設計が合います。

Shidoができること:居宅介護支援事業所向けの営業資料・事業所案内のデザイン(デザイン)、訪問先の優先順位づけに使う地域別の事業所分析(リサーチ&インサイト)。

価格帯と採用

平均所得413.3万円は府内6位で、保険外サービスは府平均よりやや高めの価格帯も検討できます。採用は従業者が府平均より薄いため、隣接市を含む通勤圏と職員紹介の組み合わせが合います。

Shidoができること:保険外サービスのメニュー・料金表のデザイン(デザイン)、通勤圏に向けた採用サイトの制作と求人広告の運用(Webサイト・コンテンツ制作/デジタルマーケティング)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った茨木市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「茨木市 デイサービス」「茨木市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 茨木市「町丁字別5歳階級別人口・世帯数(住民基本台帳)」(令和8年8月31日現在、外国人住民を含む)。https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/soumu/soumu/menu/tokei/ibaraki_tokei/jinko_setai/setaisu/cho_5sai.html 人口の推移は茨木市「人口の月別推移(昭和44年から)」各年12月末と2026年8月末。
  2. 地域区分は茨木市都市計画マスタープラン(2025→2035)第3章「地域別構想」の地域区分と対象小学校区の目安。https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/toshiseibi/toshiseisaku/menu/ritti/66289.html 小学校区は茨木市教育委員会「学校別通学区域一覧表」(令和5年3月1日現在)。
  3. 茨木市「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第9期、2024〜2026年度)」。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  5. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  6. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  7. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  8. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  9. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  10. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  11. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  12. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  13. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  14. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
市は人口の小さな町丁を近隣町丁に合算して公表しているため、一部の町の人口には隣接町丁の人口が含まれます(東安威→花園など)。地域は小学校区による割当で、都市計画マスタープランの地域区分図の境界とは一致しない場合があります。住民基本台帳(2026年8月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。