株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府阪南市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府阪南市 全37町人口基準日 2026年8月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

阪南市の高齢化率は35.4%(2026年8月末)で、65歳以上17,291人のうち80歳以上が6,045人います。要介護(要支援)認定者は4,164人(2026年6月末)で5年間に15.4%増え、85歳以上は2040年までに2.2倍(+118.8%)に増える見通しで、増加率は比較16市町中2位です。一方、訪問介護と施設・居住系の事業所密度は府平均を下回り、急増する需要に供給が追いついていない市です。各図は数値にカーソルを合わせると内訳が表示されます。

48,828人
総人口(2026年8月末・住民基本台帳)
35.4%
高齢化率(65歳以上 17,291人)
80歳以上 6,045人
4,164人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 23.5%
+18.5%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +118.8%
45億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 25.8万円
6,300円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は48,828人(2026年8月末)。JR阪和線沿いと内陸の東鳥取地区が43.7%を占め、下荘地区24.4%、西鳥取地区19.6%、尾崎地区12.3%と続きます。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年8月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値。地域は、市が町・字別人口統計表で使っている公式の4地区(尾崎・西鳥取・下荘・東鳥取)をそのまま使っています(割当に推定は含みません)。尾崎地区は尾崎町1〜8丁目のみで1町です。町・字の単位には旧集落(大字)と団地・分譲地名(府営石田団地・住金住宅・プロヴァンスの丘など)が混在しており、丁目は町に合算しました(65行→37町)。市は町別の年齢別人口を公表していないため、町別・地区別の年齢構成は2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の年齢別人口)に合わせた推計値です。市全体の年齢別人口は最新の6月末現在を8月末の総数に合わせて比例縮小して使っています。町別の人口・世帯数は8月末の実数で、秘匿はなく、町の合計は市総数(48,828人)と一致します。

人口の推移

住民基本台帳(外国人含む、各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の56,469人から2026年8月末の48,828人へ7,641人(13.5%)減少しています。

町別人口(全37町)

横軸は人口(人)。色は地域。尾崎町(6,027人)・桃の木台(4,378人)・舞(4,019人)が上位で、自然田・下出・黒田・鳥取中・光陽台が続きます。上位8町で市人口の58.7%です。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 南海本線(尾崎・鳥取ノ荘・箱作)沿いの旧市街・住宅地、丘陵の阪南スカイタウン(桃の木台)、JR阪和線(和泉鳥取・山中渓)沿いと内陸の集落・団地に分かれます。昭和期に開発された住宅地(舞・光陽台・緑ヶ丘など)で高齢化が特に進んでいるのが特徴です。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は17,291人(35.4%)、80歳以上は6,045人(12.4%)、90歳以上は1,042人です(2026年8月末、市全体の年齢別は6月末の実数を8月末の総数に合わせた値)。町別の年齢構成は推計値です。

女性男性濃色=70歳以上
阪南市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年8月末)。
17,291人
65歳以上
高齢化率 35.4%
8,111人
70代
構成比 16.6%
5,003人
80代
構成比 10.2%
1,042人
90歳以上
構成比 2.1%
  • 高齢化率35.4%:2020年国勢調査の高齢化率33.4%は比較16市町中3位(岬町・河内長野市に次ぐ)、府内43市町村中6位です。80歳以上は6,045人で、人口の12.4%です。
  • 高齢者が多い町と高齢化率の高い町(町別は推計):65歳以上の人数は尾崎町2,070人・舞1,883人・下出1,195人が上位。高齢化率は緑ヶ丘49.3%・鳥取三井47.7%・舞46.9%・光陽台46.5%・箱の浦45.3%が高く、舞は人数・比率ともに高い町です。桃の木台は19.8%と人口300人以上の町で最も低くなっています。
  • 地区別:西鳥取地区は高齢化率43.5%・80歳以上14.3%でともに4地区中最も高く、他の3地区は33〜34%台です。

65歳以上が多い町(全37町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。尾崎町(2,070人)・舞(1,883人)が上位で、下出・自然田・光陽台が続きます。人口2位の桃の木台は高齢化率が低く、65歳以上は867人です(町別は推計値)。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位37町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。65歳以上の比率は西鳥取地区43.5%が突出し、尾崎地区34.3%、東鳥取地区33.3%、下荘地区33.2%の順です(町別・地区別の年齢構成は推計値)。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全37町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の8,509人から2040年に10,079人(+18.5%)、85歳以上は2,263人から4,951人(+118.8%)に増える見通しです。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。阪南市の85歳以上の増減率+118.8%は府計(+75.5%)を大きく上回り、75歳以上の+18.5%も府計(+11.7%)を上回ります。
10,079人
2040年の75歳以上
2020年 8,509人 → +18.5%
4,951人
2040年の85歳以上
2020年 2,263人 → +118.8%
47.6%
2040年の高齢化率
2020年 33.4%
4,300人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

2020年国勢調査で、65歳以上の一人暮らし世帯は3,010世帯(一般世帯の14.5%)、高齢夫婦のみの世帯は3,899世帯(18.8%)です。

14.5%
65歳以上の一人暮らし世帯
3,010世帯(一般世帯比)
18.8%
高齢夫婦のみの世帯
3,899世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
52.5%
65歳以上がいる世帯
10,881世帯
85.8%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。阪南市は323.7万円(府内39位)。岬町(318.7万円)・泉南市(305.9万円)を上回り、忠岡町(328.0万円)を下回ります。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は4,164人(2026年6月末)。第1号被保険者の認定率は23.5%で、府計(25.2%)を下回り、全国(20.3%)を上回ります。

4,164人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 70人を含む
23.5%
認定率(第1号)
75歳以上 35.2%/65〜74歳 5.2%
23.3%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
2,256人
居宅サービス受給者
地域密着 375人/施設 307人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。阪南市の認定率23.5%は比較16市町中9位。認定者の5年増減+15.4%は府計(+10.0%)を上回ります。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 大阪府の認定率は75〜79歳16.5%、80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%と、85歳を境に急に高くなります。
  • 85歳以上が2040年までに2.2倍になる阪南市では、いまは軽度が中心の認定者が、今後は中重度へ移っていくことが見込まれます。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者は尾崎町が471人で最も多く、舞435人・下出352人・自然田272人・桃の木台265人が続きます。

推計 要介護・要支援者が多い町(全37町)

町別の年齢階級別人口(2026年8月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 4,094人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。尾崎町・舞が400人台で、下出・自然田・桃の木台が続きます。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

訪問介護24・通所介護21・居宅介護支援21・訪問看護12事業所。第1号被保険者1万人あたりの訪問介護は13.8で、府平均21.8を下回ります。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護2413.821.8
訪問看護126.98.0
訪問入浴00.00.3
訪問リハビリ42.31.6
定期巡回・随時対応00.00.4
通所介護(地域密着型含む)2112.112.2
通所リハビリ52.92.1
認知症対応型通所10.60.712
短期入所(生活・療養)42.33.2
小規模多機能21.10.843
看護小規模多機能00.00.3
居宅介護支援2112.113.9
特別養護老人ホーム42.32.5
介護老人保健施設10.60.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム63.42.9
特定施設(介護付有料等)10.61.754
住宅型有料老人ホーム21.15.8128
サービス付き高齢者向け住宅74.03.7222
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

運営法人の種別

阪南市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)。市内の老人福祉・介護事業の従業者は65歳以上1,000人あたり76.3人で、比較16市町中7位です。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が阪南市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(堺・泉州の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府の介護労働者が今の職場を知った経路は友人・知人からの紹介が41.1%で最も多く、求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。
  • 全国(紹介33.8%)より紹介の比重が大きく、職員紹介の制度づくりが採用の土台になります。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

重点エリアは舞・光陽台

舞は推計要介護者435人(市内2位)、光陽台は171人です。西鳥取地区の昭和期住宅地は、新規開設や訪問範囲の拡大を検討する価値があります。

Shidoができること:舞・光陽台を中心にした商圏分析とエリア別の需要整理(リサーチ&インサイト)、対象エリアへの配布チラシ・地域向け広告の設計(デザイン/マス・メディア広告)。

85歳以上が2.2倍に

85歳以上は2040年までに+118.8%(比較16市町中2位)。施設・居住系の数は府平均を下回っており、グループホーム・小規模多機能・看護小規模多機能(市内0件)の需要が伸びます。

Shidoができること:グループホーム・小規模多機能など中重度向けサービスの案内パンフレット・施設紹介ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、施設内外の撮影(撮影・映像制作)。

軽度者が多い今は予防・通所

要支援1・2が認定者の45.5%を占め、要介護3〜5の割合は府内最低です。現時点では介護予防・短時間の通所・リハビリの需要が中心と言えます。

Shidoができること:介護予防・通所・リハビリの案内チラシや事業所紹介ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、利用者家族向けの紹介動画の制作(撮影・映像制作)。

高齢夫婦・単身が一般世帯の3分の1

高齢夫婦のみ3,899世帯・一人暮らし3,010世帯で、いずれも比較16市町中3位です。見守り・配食・家事支援などの保険外サービスの母数になります。

Shidoができること:見守り・配食・家事支援の保険外サービスの案内資料と申込ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、高齢夫婦・単身世帯の家族に届く地域向け広告(マス・メディア広告)。

訪問介護の供給が薄い

訪問介護は1万人あたり13.8と府平均(21.8)を大きく下回ります。訪問介護・定期巡回(市内0件)の参入余地がある市と言えます。

Shidoができること:訪問介護・定期巡回の事業所紹介ページと、エリア別の需要を整理した資料の制作(Webサイト・コンテンツ制作/リサーチ&インサイト)、地域への認知づくりの広告(デジタルマーケティング)。

保険外サービスの価格帯

平均所得323.7万円は府内39位。保険外サービスは介護保険と組み合わせた低単価のメニューが中心になります。

Shidoができること:低単価の保険外メニューを分かりやすく見せる料金表・メニュー表のデザイン(デザイン)、価格設定の検討に使う競合サービスの調査(リサーチ&インサイト)。

採用は通勤圏と紹介で

有効求人倍率4.21倍で、市の総人口は2040年に約3.6万人まで減る推計です。職員紹介と近隣市町を含めた求人が採用の柱になります。

Shidoができること:職員紹介につながる採用サイトと求人原稿の制作(Webサイト・コンテンツ制作)、近隣市町を含む求人広告の配信(デジタルマーケティング)、職場の雰囲気を伝える撮影(撮影・映像制作)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った阪南市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「阪南市 デイサービス」「阪南市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 阪南市 総務課「阪南市の人口(住民基本台帳)」町・字別人口・世帯数(令和8年8月末日現在)、5歳階級別人口(令和8年6月30日現在)、地区別人口・世帯数。住民基本台帳・外国人を含む。https://www.city.hannan.lg.jp/kakuka/somu/somu/jinkou/jinkou_kihondaityou.html 地域は同表の4地区区分。町別の年齢構成の推計には総務省「令和2年国勢調査 小地域集計」を使用。
  2. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  4. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  5. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  6. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  7. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  8. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  9. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  10. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  11. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  12. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
阪南市は町・字別の年齢別人口を公表していないため、町別・地区別の年齢構成(第2章の町別の図表と一覧)と、それをもとにした町別の推計要介護・要支援者(第6章)は、2020年国勢調査の町丁別年齢構成を2026年8月末の住民基本台帳(町別の男女総数・市全体の5歳階級別人口)に合わせた推計値です。市全体の5歳階級別人口は6月末現在の実数を8月末の総数に比例縮小しています。国勢調査で大字にまとめられている箱作・鳥取などの区(箱作東・西、万葉台、いずみが丘、鳥取東・西・南・北など)には同じ年齢構成を当てているため、これらの町どうしの差は小さく出ます。個々の町の値は目安として扱ってください。町別の人口・世帯数は実数です。住民基本台帳(2026年8月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。