株式会社Shido 調査レポート

介護業界向けマーケティング資料〈大阪府羽曳野市〉高齢者の分布・将来推計・要介護認定・事業所の競合・人材の基礎資料(2026年9月版)

対象地域 大阪府羽曳野市 全36町人口基準日 2026年3月末(住民基本台帳)用途 介護事業者の利用者獲得・採用・出店の検討用(企業非依存)

羽曳野市の65歳以上は32,653人(2026年3月末、高齢化率30.7%)、80歳以上は12,246人です。要介護(要支援)認定者は7,175人(2026年6月末)で、85歳以上人口は2020年から2040年に+87.8%と推計されます。訪問介護・通所介護・居宅介護支援の事業所数は、第1号被保険者あたりでいずれも大阪府平均を下回ります。

106,456人
総人口(2026年3月末・住民基本台帳)
30.7%
高齢化率(65歳以上 32,653人)
80歳以上 12,246人
7,175人
要介護(要支援)認定者(2026年6月末)
認定率 21.8%
+12.3%
75歳以上人口の増減(2020→2040年推計)
85歳以上は +87.8%
106億円
介護保険の給付費(2024年度)
第1号被保険者1人あたり 32.7万円
6,496円
第1号保険料の基準額(月額・第9期)
大阪府平均 7,486円
第 1 章

人口と地域別の分布

人口は106,456人(2026年3月末)。北西部の高鷲地区が29.1%を占め、埴生地区18.9%、古市地区18.9%、西浦地区12.5%、羽曳が丘地区9.9%、丹比地区7.8%、駒ヶ谷地区3.0%と続きます。

地域別集計。人口・65歳以上・80歳以上は住民基本台帳(2026年3月末)。推計要介護・要支援者は第6章の方法による推計値、介護事業所は第7章の事業所一覧を所在地の町で集計。地域は羽曳野市が町丁別・年齢別人口を公表している7地区(古市・高鷲・埴生・羽曳が丘・駒ヶ谷・西浦・丹比)です。町と地区の対応は市の表に従っており、推定はありません。町は丁目を合算した36町(丁目の無い大字部分は同名の町に合算)で、秘匿はありません。市の総数106,456人には性別不詳の1人が含まれ、どの地区にも入らないため、町の合計は106,455人です。

人口の推移

住民基本台帳(各年12月末、右端のみ2026年8月末)。2015年12月末の114,146人から2025年12月末の106,725人へ、10年で7,421人(6.5%)減少しました。世帯数は49,196から52,298へ増えています。2026年8月末は106,016人です。

町別人口(全36町)

横軸は人口(人)。色は地域。高鷲(10,789人)・島泉(9,484人)・西浦(8,658人)が上位で、古市・南恵我之荘・はびきのが続きます。カーソルで世帯数・年齢構成を表示。
分布の読み方 人口の約3割が近鉄南大阪線の恵我ノ荘駅・高鷲駅がある高鷲地区に集まっています。東部の駒ヶ谷地区は3,164人と少ない一方、65歳以上の割合は38.2%で7地区の中で最も高くなっています。訪問・送迎の範囲は、平坦な北西部の住宅地と、石川東岸の駒ヶ谷地区とで分けて考えるのが実態に合います。
第 2 章

高齢者はどこに住んでいるか

65歳以上は32,653人(30.7%)、80歳以上は12,246人(11.5%)、90歳以上は2,410人です(2026年3月末)。2020年国勢調査の高齢化率31.0%は、比較16市町村中4位、府内43市町村中8位です。

女性男性濃色=70歳以上
羽曳野市全体の人口ピラミッド(10歳階級、2026年3月末)。
32,653人
65歳以上
高齢化率 30.7%
14,529人
70代
構成比 13.6%
9,836人
80代
構成比 9.2%
2,410人
90歳以上
構成比 2.3%
  • 70代が14,529人(13.6%)で、80代9,836人(9.2%)を大きく上回ります。この層が今後10年で80代に入ります。
  • 高齢者が多い町と高齢化率が高い町は別:65歳以上の人数は高鷲3,088人・島泉2,696人・西浦2,358人が多く、いずれも高齢化率は30%未満です。高齢化率は飛鳥51.7%・学園前45.2%・尺度43.3%が高く、いずれも人口2,000人未満の町です。
  • 地区別では駒ヶ谷地区38.2%・埴生地区33.9%が高く、丹比地区27.1%が最も低くなっています。80歳以上の割合も駒ヶ谷地区14.7%・埴生地区12.8%が高い地区です。

65歳以上が多い町(全36町)

65歳以上の人数の多い順。右端は町内の高齢化率と80歳以上の比率。高鷲3,088人・島泉2,696人・西浦2,358人・古市2,144人が上位。80歳以上では高鷲1,122人・島泉1,067人が1,000人を超えます。学園前は80歳以上が21.1%と、人口319人以上の町の中で最も高い割合です。

町別の年齢構成(高齢化率の高い順)

0〜14歳15〜64歳65〜79歳80歳以上
人口上位36町の年齢4区分構成比(%)。右端は高齢化率。
地域別の年齢構成比(%)。太字は70歳以上。70歳以上の割合は駒ヶ谷地区32.0%・埴生地区28.2%が高く、丹比地区21.7%が最も低い地区です。0〜14歳は羽曳が丘地区が12.8%で最も高くなっています。

町別 × 年齢階級 × 性別 ヒートマップ

どの町に、どの年代の女性・男性が何人いるかを一枚で見る表です。全36町を地域ごとに人口の多い順で並べています。80代・90代の女性の列が、介護サービスの主な利用者層の分布にあたります。

実数はその町にいる人数。町内構成比は町ごとの年齢構造の違いを見る用途。市内シェアはその年代・性別の市内合計に占める割合で、「80代女性は市内のどこに集まっているか」を探す用途。
第 3 章

高齢者数の将来見通し

75歳以上は2020年の17,951人から2030年に21,522人へ増え、2040年は20,154人(+12.3%)。85歳以上は5,080人から2035年に9,962人へ増え、2040年は9,539人(+87.8%)と推計されます。

65〜74歳75〜84歳85歳以上
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2020年は国勢調査(年齢不詳を按分補完した値)。棒の上は65歳以上の合計。総人口は2020年の108,736人から2040年に85,620人へ減る一方、65歳以上は33,709人から35,742人に増えると推計されています。
20,154人
2040年の75歳以上
2020年 17,951人 → +12.3%
9,539人
2040年の85歳以上
2020年 5,080人 → +87.8%
41.7%
2040年の高齢化率
2020年 31.0%
8,839人
2050年の85歳以上

75歳以上の増減率(2020→2040年)

85歳以上の増減率(2020→2040年)

同推計。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。
第 4 章

高齢者の暮らし(世帯・住まい・所得)

2020年国勢調査で、65歳以上の一人暮らし世帯は6,250世帯(一般世帯の13.9%)、高齢夫婦のみの世帯は6,709世帯(14.9%)です。高齢者のいる世帯の持ち家率は84.7%です。

13.9%
65歳以上の一人暮らし世帯
6,250世帯(一般世帯比)
14.9%
高齢夫婦のみの世帯
6,709世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)
46.6%
65歳以上がいる世帯
20,919世帯
84.7%
高齢者のいる世帯の持ち家率

65歳以上の一人暮らし世帯の割合

高齢夫婦のみの世帯の割合

総務省「令和2年国勢調査」(一般世帯に占める割合)。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

納税者1人あたり平均所得

総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の課税対象所得÷所得割納税義務者数(全年齢)。自費サービス(保険外)の価格設定の目安。羽曳野市は342.3万円(府内27位)。太子町(342.9万円)・河内長野市(341.9万円)とほぼ同じ水準です。
第 5 章

要介護認定と介護保険の給付

要介護(要支援)認定者は7,175人(2026年6月末、第2号141人を含む)。第1号被保険者の認定率は21.8%で、大阪府計(25.2%)より低く、全国(20.3%)より高い水準です。

7,175人
要介護(要支援)認定者
2026年6月末・第2号 141人を含む
21.8%
認定率(第1号)
75歳以上 32.1%/65〜74歳 4.4%
34.9%
要介護3〜5の割合
施設入所の対象となる中重度
4,964人
居宅サービス受給者
地域密着 520人/施設 675人

認定率(第1号被保険者)

認定者数の増減(5年間)

厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末と2021年6月末。認定率は第1号被保険者に占める第1号認定者の割合(年齢構成の違いを調整していない粗い率)。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。羽曳野市は認定率・5年の伸びとも比較の中で低い側にあります。

要介護度の構成

要支援1要支援2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5
認定者(第1号+第2号)の要介護度別構成比。右端は要介護3〜5の割合で、この順に並べています。

第1号保険料の基準額(月額・第9期)

第1号被保険者1人あたり給付費(2024年度)

保険料は厚生労働省「第9期計画期間(2024〜2026年度)における介護保険の第1号保険料」。給付費は同「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度の保険給付費(高額介護サービス費・特定入所者介護サービス費等を除く)÷年度末の第1号被保険者数。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

年齢階級別の認定率(大阪府)

大阪府内の第1号被保険者の年齢階級別認定率(介護保険事業状況報告 2026年6月末の認定者÷住民基本台帳 2026年1月1日の人口、Shido算出)。全国は65〜69歳 2.8%・75〜79歳 12.1%・85〜89歳 48.8%・90歳以上 77.9%。
  • 85歳を境に認定率が急上がり:大阪府の認定率は80〜84歳32.6%、85〜89歳58.0%、90歳以上84.4%です。85歳以上の人口の増え方が、そのまま介護需要の増え方になります。
  • 大阪府はどの年齢階級でも全国を上回ります(85〜89歳は大阪府58.0%、全国48.8%)。65〜69歳は大阪府4.1%、全国2.8%です。
第 6 章

町別の介護需要(推計)

町別の推計要介護・要支援者(第1号、市全体7,034人)は、高鷲659人・島泉596人・西浦474人・古市461人・はびきの434人の順に多くなります。

推計 要介護・要支援者が多い町(全36町)

町別の年齢階級別人口(2026年3月末)に年齢階級別の認定率を掛け、市全体の第1号認定者数で補正したShido推計(市全体の第1号認定者 7,034人に一致)。町ごとの健康状態の差は反映していません。推計値のため、町ごとの健康状態や施設入所者の所在は反映していません。
訪問系=訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハ・定期巡回・夜間対応、通所系=通所介護・通所リハ・認知症対応型通所・短期入所・小規模多機能・看多機。事業所の数であり、定員や稼働率は考慮していません。訪問系は町をまたいで提供されるため、少ない町は「近隣から来てもらっている」可能性があります。
第 7 章

介護サービスの供給(競合の状況)

市内の事業所は訪問介護42、通所介護32、居宅介護支援31、訪問看護25。第1号被保険者1万人あたりでは訪問介護13.0(大阪府平均21.8)、通所介護9.9(同12.2)、居宅介護支援9.6(同13.9)です。

サービス事業所数第1号被保険者1万人あたり大阪府平均定員(戸数)合計
訪問介護4213.021.8
訪問看護257.78.0
訪問入浴00.00.3
訪問リハビリ41.21.6
定期巡回・随時対応10.30.4
通所介護(地域密着型含む)329.912.2
通所リハビリ82.52.1
認知症対応型通所10.30.7
短期入所(生活・療養)92.83.2
小規模多機能30.90.8
看護小規模多機能20.60.3
居宅介護支援319.613.9
特別養護老人ホーム82.52.5
介護老人保健施設41.20.9
介護医療院00.00.1
認知症グループホーム82.52.9
特定施設(介護付有料等)41.21.7282
住宅型有料老人ホーム3410.55.81,298
サービス付き高齢者向け住宅51.53.7161
厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30(介護サービス情報公表システム オープンデータ 2026年6月末時点・出力日2026-07-09))。介護予防サービスのみの指定は数えていません。定員は全事業所で記載がある種類だけ表示(記載漏れの多い種類は—)。住宅型有料老人ホームは府県・市の届出一覧、サ高住は国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」から集計し、サ高住に該当する有料老人ホームはサ高住側だけで数えています。

訪問介護(第1号被保険者1万人あたり)

通所介護(同)

居宅介護支援(同)

訪問看護(同)

施設・居住系の事業所数(75歳以上1万人あたり)

分母は2026年6月末の第1号被保険者数(75歳以上)。施設・居住系は特養・老健・介護医療院・認知症グループホーム・特定施設・住宅型有料老人ホーム・サ高住の数の合計(規模の大小は考慮していません)。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

事業所が多い町(全36町)

訪問系通所系居住・施設系居宅介護支援その他
事業所の所在地(住所)を町に割り当てて集計。島泉20、伊賀18、野18、はびきの16、誉田16事業所が上位です。

運営法人の種別

羽曳野市内の事業所(上表の合計)を法人の名称で分類。
第 8 章

介護人材の状況

大阪府の介護関連職種の有効求人倍率は4.21倍(2026年7月)、訪問介護の職業は14.92倍です。市内の老人福祉・介護事業の従業者は2,393人(2021年)です。

4.21倍
介護関連職種の有効求人倍率(2026年7月)
訪問介護の職業 14.92倍/職業計 1.00倍
67.8%
従業員が不足と感じる事業所
訪問介護員は 83.4%(全国 82.9%)
16.8%
採用率(訪問介護員+介護職員)
離職率 12.8%(全国 採用14.6%・離職12.4%)
27.0万円
介護職の平均月収(月給の者・全職種)
全国 25.5万円(訪問介護員 24.0万円)

老人福祉・介護事業の従業者(65歳以上1,000人あたり)

総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数(事業所の所在地ベース)÷令和2年国勢調査の65歳以上人口。濃い青が羽曳野市、薄い青は近隣で比較対象として注目する市町、グレーはその他(南河内・中河内の比較対象)。「大阪府計」は府県全体の値。

介護職員が今の職場に就職した経路(大阪府)

介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」労働者調査(大阪府 n=1,871、複数回答)。全国は友人・知人からの紹介 33.8%、ハローワーク 19.4%、求人情報サイト 9.6%(勤続1年未満では求人情報サイト 21.3%)。
  • 大阪府では友人・知人からの紹介41.1%が最も多く、全国(33.8%)を上回ります。職員紹介の仕組みづくりが採用の近道になります。
  • 求人情報サイト12.5%、ハローワーク11.9%が続きます。大阪府はハローワークの比率が全国(19.4%)より低いのが特徴です。
大阪労働局の求人倍率は2023年改定の職業分類で、全国・京都・兵庫の「介護サービス職業従事者」とは区分が違います。介護労働実態調査の府県別値は標本(大阪府の労働者調査 1,871人)による参考値です。
第 9 章

Shidoからのご提案

データから機械的に導ける範囲の示唆です。貴社のサービス種類(訪問・通所・居住系・施設)、定員、営業エリアにより優先順位は変わります。

重点エリアは高鷲地区と羽曳が丘地区

推計要介護者は高鷲659人・島泉596人が最多。羽曳が丘西(推計360人)・羽曳が丘(365人)は訪問系・通所系の事業所が少なく、需要に対して供給が薄い町と言えます。

Shidoができること:高鷲・羽曳が丘地区の要介護者数と事業所分布を重ねた商圏分析(リサーチ&インサイト)、地区向けの事業所紹介チラシ・広告(デザイン/マス・メディア広告)。

85歳以上の増加に合わせたサービス

85歳以上は2020年5,080人→2035年9,962人(ピーク)。85歳以上で認定率が急上がりするため、訪問看護・看護小規模多機能(市内2か所)・認知症グループホームの需要が伸びます。

Shidoができること:訪問看護・看護小規模多機能・グループホームなど、サービス内容を家族に分かりやすく伝えるWebサイトの制作(Webサイト・コンテンツ制作)、施設・サービスの紹介動画(撮影・映像制作)。

高齢夫婦のみの世帯への支援

高齢夫婦のみの世帯14.9%は大阪府計(11.0%)を上回り、一人暮らし世帯も6,250世帯あります。見守り・配食・家事支援など保険外サービスの対象が多い市です。

Shidoができること:見守り・配食・家事支援など保険外サービスのメニュー設計と案内パンフレット・チラシのデザイン(デザイン/ブランディング戦略)、家族向けの相談ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

ケアマネジャーへの営業

居宅介護支援は31事業所(1万人あたり9.6、大阪府平均13.9)。市内の全事業所を定期的に回れる数で、紹介元を絞り込んだ営業がしやすい規模です。

Shidoができること:ケアマネジャー向けの事業所紹介資料・空き状況のお知らせのデザイン(デザイン)、紹介元の分布を整理する分析(リサーチ&インサイト)。

認定前の75歳以上が相対的に多い

75歳以上の認定率32.1%は大阪府計(36.9%)より低く、認定者の5年の伸びも+7.0%と緩やかです。介護予防・総合事業や自費の運動プログラムの対象になる層と言えます。

Shidoができること:介護予防・自費の運動プログラムの案内チラシ・申込ページの制作(デザイン/Webサイト・コンテンツ制作)、対象となる地域への告知(マス・メディア広告)。

東部の駒ヶ谷地区

人口3,164人と少ないものの、高齢化率38.2%は7地区の中で最も高くなっています。送迎・訪問ルートの設計で市街地と分けて考える地区です。

Shidoができること:市街地と分けた駒ヶ谷地区向けの案内チラシ・ご利用案内のデザイン(デザイン)、地区の高齢者分布と送迎範囲を整理する分析(リサーチ&インサイト)。

価格帯は府平均より抑えめに

平均所得342.3万円は府内43市町村中27位。保険外サービスは府平均より抑えた価格設定が合います。

Shidoができること:府平均より抑えた価格帯を分かりやすく示す料金表・メニュー表のデザイン(デザイン)、サービス案内ページの制作(Webサイト・コンテンツ制作)。

採用は紹介と沿線で

大阪府の求人倍率は4.21倍、採用経路は友人・知人の紹介41.1%が最多。市内の従業者は65歳以上1,000人あたり71.8人と府平均より少なく、職員紹介と近隣市からの通勤圏を前提にするのが現実的です。

Shidoができること:職員紹介の仕組みを案内する採用サイトとチラシの制作(Webサイト・コンテンツ制作/デザイン)、職場の雰囲気を伝える紹介動画(撮影・映像制作)。

ご提案

貴社のデータをお預かりできれば、ここから先を「貴社専用の戦略」にできます

本資料は公的統計だけで作った羽曳野市全体の地図です。ここに貴事業所の利用者・紹介・採用の実績を重ねると、「どの町の・どの方に・どの経路で」を数字の根拠つきでご提案できます。以下のうち、ご用意いただけるものからで結構です。

① 利用者台帳(集計した形で)

利用者の住所(町名まで)・年齢・要介護度・利用開始日。本資料の町別推計と重ね、利用が多い町・需要があるのに取れていない町を特定します。

② 紹介元の記録

居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・病院の地域連携室ごとの紹介件数と成約。どのケアマネジャー・どの圏域から紹介が来ているかを出し、営業先の優先順位を決めます。

③ 稼働率と待機・空きの推移

曜日別・月別の稼働率、定員の空き、待機者数。空きが出る曜日・時期と、それを埋める地域を町別需要から逆算します。

④ 求人・採用の実績

媒体別(ハローワーク・求人サイト・自社サイト・紹介)の応募数・採用数・採用単価、職員の通勤元。応募が来る地域と媒体を把握し、求人広告の配信範囲を決めます。

⑤ Webサイト・Googleビジネスプロフィール

サイトの流入地域・検索語句、GBPの表示・電話・経路検索の数。「羽曳野市 デイサービス」「羽曳野市 訪問介護」等の検索で貴事業所が見つかっている割合を推定します。

⑥ 家族・ケアマネジャーの声

選ばれた理由・知ったきっかけのアンケート、見学から契約に至った割合。パンフレット・Web・見学会のどこに力を入れるかを決める材料にします。

お預かりした後の進め方 ①〜⑥のうち揃ったものから、町別の利用者・紹介元マップ、採用媒体の費用対効果表、次期の営業・広告エリア案を作り、2〜3週間で「貴社版」の資料としてお返しします。個人情報は町名・年代・要介護度などに集計した形で扱い、氏名・番地までの情報はお預かりしません。

出典

データの出所と注意事項

数値は各出典の公表値、または公表値からの計算値です。

  1. 羽曳野市「町丁別・年齢別人口集計」(令和8年3月末現在、住民基本台帳、7地区別)。https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/soumu/soumu/jinko/chou_nenrei/index.html 地域は同集計の7地区区分。
  2. 羽曳野市「人口と世帯数」(町丁別世帯数、人口の推移は各年12月末・2026年8月末)。https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/soumu/soumu/jinko/jn_setai1.html
  3. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(暫定)」2026年6月末 保険者別(第1号被保険者数・要介護(要支援)認定者数・受給者数)、同 2021年6月末。
  4. 厚生労働省「介護保険事業状況報告(年報)」2024年度 保険者別 保険給付費(第8-1-4表)・第1号被保険者数(第2表)。
  5. 厚生労働省「第9期計画期間における介護保険の第1号保険料について」保険者別 基準額(月額)。
  6. 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2026-06-30時点)。国土交通省「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」(2026年9月取得)。住宅型有料老人ホームは大阪府・兵庫県・京都府と各市の有料老人ホーム一覧(2024〜2026年の各時点)。Shido集計。
  7. 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)」。
  8. 総務省「令和2年国勢調査」人口等基本集計(年齢5歳階級別人口、65歳以上世帯員のいる一般世帯・単独世帯、夫婦のみの世帯、住宅の所有の関係)。
  9. 総務省「令和7年度 市町村税課税状況等の調」第11表(課税対象所得÷所得割納税義務者数)。
  10. 総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」産業小分類854 老人福祉・介護事業の従業者数。
  11. 厚生労働省「介護給付費等実態統計」(令和6年11月審査分、令和7年11月審査分)、総務省「人口推計」(2024年10月1日)、同「住民基本台帳に基づく人口」(2026年1月1日)。年齢階級別認定率はShido算出。
  12. 公益財団法人介護労働安定センター「令和7年度 介護労働実態調査」(2026年7月29日公表)。
  13. 大阪労働局「職業別求人・求職状況(令和8年7月)」、兵庫労働局「労働市場月報ひょうご 令和8年7月」、京都労働局「求人・求職バランスシート(令和8年7月分)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」。
羽曳野市は町丁別の年齢別人口を年2回(3月末・9月末)公表しており、町別データの基準日は2026年3月末です(人口の推移は2026年8月末まで)。市総数には性別不詳の1人が含まれ、町の合計とは1人異なります。住民基本台帳(2026年3月末)、介護保険事業状況報告(2026年6月末)、国勢調査(2020年)、将来推計人口(2023年推計)は基準日と定義が異なるため、章によって人口・高齢者数の値が異なります。町別の要介護者数は推計値で、実際の認定者の分布ではありません。