第 1 章
2026〜2027年の経済環境 ── 全体は1%成長、伸びる場所は偏っている
業界の見通しを読む前に、全業種に共通する前提を押さえます。成長率は低いが賃金と投資は強い、という2026年の特徴が、業界間の差を大きくしています。
+1.3%
2026年度 実質GDP(政府経済見通し、2025年12月)
内閣府
+0.82%
同・民間エコノミスト平均(ESPフォーキャスト4月調査)。2027年度は+0.95%
日本経済研究センター
5.01%
2026年春闘 賃上げ率(中小4.69%、パート時給6.18%)
連合 最終集計
+11.5%
大企業の2026年度 設備投資計画(日銀短観6月)
日本銀行
▲37
雇用人員判断DI(全規模・全産業)。先行き▲40と人手不足はさらに強まる
日銀短観6月
162円
2026年6月末のドル円実勢。企業の想定は152.57円で、輸出企業に上振れ余地
日銀短観6月
企業が見ている上振れ材料と下振れ材料
上振れ材料
2026年度業績の上振れ材料(複数回答、企業1万312社)。個人消費の回復と所得の増加が上位で、賃上げが消費に回るかが鍵です。
下振れ材料
下振れ材料。原油・素材価格が前年から+18.6ポイントと急増し、中東情勢が2026年最大のリスク要因です。人手不足は3位で定着しています。
帝国データバンク「2026年度の業績見通しに関する企業の意識調査」(2026年3月)。増収増益を見込む企業は23.9%と3年連続で減少し、減収減益は22.6%と3年連続で増加しています。「平均的な企業」の業績は横ばいであり、伸びる業界を選ぶ意味が例年より大きい年です。
2026年に起きたこと(時系列)
| 時期 | 出来事 | 業界への影響 |
| 2026年1〜3月 | 中東情勢の緊迫で原油価格が上昇。3月の景気DIは2カ月ぶりに悪化 | 運輸・化学・電気ガス・飲食にコスト増。半導体・AI関連は影響軽微 |
| 2026年3月 | 春闘1次集計5.26%、最終5.01%。3年連続の5%台 | 小売・サービスの単価引き上げが通りやすくなる一方、中小の人件費負担が重く |
| 2026年4月 | 介護報酬の臨時改定(+2.03%)施行。介護職員に月1万〜1.9万円の賃上げ | 介護事業者の収益改善。採用市場の競争激化 |
| 2026年6月 | 米・イランが停戦と交渉の枠組みに署名(6月17日)。WSTSが半導体市場予測を大幅上方修正 | 資源価格の落ち着き。製造業の業況が5四半期連続で改善 |
| 2026年7月 | 日本製半導体製造装置の2026年度予測を約1兆円上方修正(SEAJ)。建設投資見通しで2027年度過去最高 | 半導体・建設の裾野産業(部材・工事・人材)に波及 |
| 2026年8月 | 景気DIが4カ月連続改善(44.6)。令和8年熊本地震で九州のみ悪化 | 電気機械・機械・輸送用機械のDIが50台。復興需要が建設・住宅に発生 |
第 2 章
業種別の現在地 ── 日銀短観と帝国データバンクが示す序列
業況の「今」と「3カ月後」を業種別に並べると、どの業界が追い風を受けているかが客観的に見えます。
大企業・製造業の業況判断DI(2026年6月調査)
最近(6月時点)先行き(3カ月後の見通し)
「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値。生産用機械(36→40)と非鉄金属(36→37)は先行きも改善し、半導体製造装置と電線・銅の需要の強さを示します。鉄鋼と自動車は低位です。
大企業・非製造業の業況判断DI(同)
最近先行き
非製造業は全体的に高水準ですが、先行きは軒並み低下見通しです。建設52・不動産52・情報サービス52が最上位、宿泊・飲食46は前回から+12と全業種で最大の改善でした。電気・ガスは原油高で2まで低下しています。
増収増益を見込む企業の割合
2026年度に増収増益を見込む割合の上位業種(全業種平均23.9%)。金融は金利上昇による利ざや改善、精密・医療機械は輸出と高齢化の需要が背景です。
減収減益を見込む企業の割合
減収減益を見込む割合の上位(全業種平均22.6%)。小売の4業種が並び、物価高で消費者の選別が厳しい業界に集中しています。
中小企業は大企業ほど恩恵を受けていない
22
大企業・製造業DI(前回比+5、5四半期連続改善)
半導体・AI・設備投資の恩恵は大企業に先に届き、中小企業には価格転嫁の遅れと人件費増が先に来ています。2026年上半期の倒産は5,346件(前年同期比+7.1%)で、人手不足倒産237件(+37.7%)、物価高倒産439件はいずれも過去最多です。成長業界の中にも「伸びる企業」と「淘汰される企業」が同居しているのが2026年の実像であり、マーケティング支援の需要はこの分岐点にあります。
第 3 章
成長を生む4つの構造要因
2026〜2027年に伸びる業界は、次の4つの要因のいずれかに直結しています。景気循環ではなく構造要因なので、2027年以降も続く可能性が高い点が重要です。
① AI・半導体投資
世界の半導体市場は2026年に+89.9%、2027年に+26.6%(WSTS)。日本市場も+27.6%→+18.0%。半導体製造装置、素材、データセンター建設、電力設備、冷却機器、関連人材まで裾野が広い。最も伸び率が高い要因です。
② 電力・国土強靭化への公的投資
建設投資は2026年度83.3兆円(+6.3%)、2027年度86.4兆円で過去最高。第1次国土強靭化実施中期計画の初年度分1.55兆円が前倒し計上され、電力の設備投資は+53.5%(政投銀)。防衛費は9兆353億円で12年連続過去最大。
③ 人手不足と高齢化
雇用人員判断DIは▲37で、先行き▲40と不足感が強まる見通し。人材ビジネスは10兆円超、介護は2026年4月に+2.03%の臨時報酬改定。省人化ロボット・DX・BPO・介護・医療機器が恩恵を受ける、最も持続性が高い要因です。
④ インバウンドと輸出
訪日消費は2025年に9.5兆円、2026年も9.64兆円と高止まり。農林水産物・食品輸出は上半期8,977億円(+10.9%)で2年連続過去最高。円安(実勢162円)が輸出企業とインバウンド事業者の収益を押し上げます。人数の伸びは鈍化し、単価の勝負に移る段階です。
2026年の伸び率を指標別に並べると
AI・半導体投資・インフラ人手不足・高齢化インバウンド・輸出経済全体
各機関が公表した2026年(度)の前年比。指標の定義は右端に記載。半導体関連が突出し、投資・人手不足関連が二桁、経済全体(実質GDP+1.3%)が最下段です。「全体の何倍伸びるか」で業界を選ぶのが本資料の考え方です。
第 4 章
成長12業界の深掘り ── 数値・見通し・顧客像
構造要因ごとに12業界を取り上げます。各業界について「2026年の数値」「2027年の見通し」「この業界の企業が広告・販促でお金を使う理由」の順に整理しました。
| # | 業界 | 要因 | 代表指標 | 2026年 | 2027年 | 判定 |
| 1 | 半導体・製造装置・素材 | ① | 日本製半導体製造装置 販売高(SEAJ) | 6兆5,502億円(+26%) | 7兆4,017億円(+13%) | ◎ |
| 2 | データセンター・AIインフラ | ① | 国内データセンター建設投資(IDC Japan) | 約6,000億円(2024年の約1.5倍) | 2028年に1.2兆円へ | ◎ |
| 3 | 情報サービス・生成AI | ①③ | 国内AI市場支出額(IDC) | 2025年 2兆3,725億円 | 2029年 6兆8,897億円(2.9倍) | ◎ |
| 4 | 電力・送配電・蓄電池 | ①② | 電力の設備投資計画(政投銀) | +53.5% | 需要は10年で+5.3%(広域機関) | ◎ |
| 5 | 建設・インフラ・都市開発 | ② | 建設投資(建設経済研究所) | 83兆2,600億円(+6.3%) | 86兆3,500億円(+3.7%) | ○ |
| 6 | 防衛・宇宙 | ② | 防衛関係費(当初予算) | 9兆353億円(+3.8%) | 5年43兆円計画の最終年度 | ○ |
| 7 | 介護・医療・ヘルスケア | ③ | 介護報酬改定率 | +2.03%(臨時改定) | 通常改定(審議中) | ○ |
| 8 | 人材サービス・省人化 | ③ | 人材関連ビジネス主要3業界(矢野経済) | 10兆2,602億円(2024年度、+5.6%) | 物流ロボット 733億円(2027年度) | ◎ |
| 9 | インバウンド・宿泊飲食 | ④ | 訪日消費額(JTB予測) | 9.64兆円(+0.6%) | 単価上昇局面 | ○ |
| 10 | 食品輸出・農林水産 | ④ | 農林水産物・食品輸出(上半期) | 8,977億円(+10.9%) | 2030年目標5兆円に向け支援継続 | ○ |
| 11 | 住宅リフォーム・リユース | ②③ | 住宅リフォーム市場(矢野経済) | 7.7兆円(+1.9%) | 建築補修投資19.4兆円(+3.6%) | △ |
| 12 | デジタル広告・リテールメディア | ① | インターネット広告媒体費(電通) | 3兆5,840億円(+8.3%) | 世界の広告費+5.5% | ○ |
判定は「2026年と2027年の両方で市場または投資が全体成長率(+1.3%)の3倍以上伸びる」を◎、「2倍以上」を○、「全体並みだが構造要因で底堅い」を△としています。数値の出典は第7章。
1. 半導体・製造装置・素材 ── 2026年は日本市場+27.6%、装置は+26%
世界(10億ドル)
世界半導体市場。2025年7,956億ドル→2026年1兆5,112億ドル(+89.9%)→2027年1兆9,137億ドル(+26.6%)。メモリが2026年に+249.5%と、AIサーバー向けHBMの価格・数量の両方が伸びます。
日本市場(億円)
日本市場(円ベース)。2025年6兆6,937億円→2026年8兆9,626億円(+33.9%)→2027年10兆5,778億円(+18.0%)。前提為替は157.1円で、実勢162円ならさらに上振れします。
6.55兆円
2026年度 日本製半導体製造装置販売高(+26%)。1月予測から約1兆円上方修正
SEAJ 2026年7月
7.40兆円
2027年度 同(+13%)。新規工場の建屋完成で装置搬入が本格化
SEAJ
2027年
Rapidus(北海道千歳)の2nm量産目標。TSMC熊本第2工場は3nmで2028年稼働予定
各社公表
40
生産用機械の業況判断DI先行き(最近36から改善)。全製造業で最高
日銀短観6月
- 誰が伸びるか:装置メーカーだけでなく、装置部品(真空・配管・精密加工)、フォトレジスト等の素材、クリーンルーム施工、半導体工場向け人材派遣、熊本・千歳・広島・三重など工場立地周辺の不動産・飲食・宿泊・自動車販売。
- 2027年のリスク:WSTSはメモリ価格の反動を2027年の下振れリスクとして明示。ただし2027年も+26.6%と高成長の予測で、装置は「2027年に建屋が完成する工場への搬入」が積み上がっています。
- 販促の動機:この業界は製品を広告で売る必要がありません。使うお金は採用広告・地域向けブランディング・展示会・技術情報の発信(技術ブログ、YouTube)に集中します。工場立地周辺の企業(住宅、飲食、教育、自動車)には「新住民向け」の販促需要が生まれます。
2. データセンター・AIインフラ ── 建設投資が2年で1.5倍、2028年に1.2兆円
6,000億円
2026年 国内事業者データセンター建設投資(2024年約4,000億円)。2028年に1.2兆円
IDC Japan
8,000億円超
2026年 日本のAIインフラ投資。3年で7倍
IDC
1.5倍
2026年竣工のデータセンターの建設コスト(同規模の従来比)。建設・電気・空調工事の単価上昇
IDC Japan
62%
データセンター電力需要の東京エリア比率(関西12%、中部9%)。北海道・中国地方の立地が増加
電力広域的運営推進機関
- 誰が伸びるか:データセンター事業者、建設(大型・短工期)、電気設備工事、空調・冷却機器、非常用電源、光ファイバー、セキュリティ(物理・サイバー)、サーバーラック・ケーブル等の部材、土地(工業地・郊外)。
- 2027年:IDCは「2026年以降に特に大きく増加」と予測。電力の制約(系統接続待ち)が立地を地方へ分散させ、北海道・九州・中国地方の工事会社・不動産に波及します。
- 販促の動機:建設・設備工事会社は人材採用と元請けへの実績訴求。データセンター事業者は法人向けの指名検索対策・ホワイトペーパー・ウェビナー。立地自治体・周辺サービス業は「雇用・出張需要」を取りに行く販促。
3. 情報サービス・生成AI・サイバーセキュリティ ── AI市場は4年で2.9倍
国内AI市場支出額(億円)国内生成AI市場(億円)
IDC Japanの予測。AI市場全体は2025年2兆3,725億円→2029年6兆8,897億円、生成AIは2024年1,016億円→2028年8,028億円(4年で約8倍)。中間年は年率で補間した参考値で、実線の両端が公表値です。
52
情報サービス業の業況判断DI(最近)。非製造業で建設・不動産と並ぶ最上位
日銀短観6月
30.9%
情報サービス業で2026年度に増収増益を見込む企業(全業種3位)
帝国データバンク
1〜2兆円
2030年前後の国内生成AI市場規模(IDC・JEITA・富士キメラの予測レンジ)
各社
- 誰が伸びるか:生成AI導入支援・SIer、AIエージェント開発、データ整備・BPO、業務ソフト(SaaS)、サイバーセキュリティ、IT人材派遣・教育。人手不足が「AIで置き換える」需要を生むため、要因③とも連動します。
- 注意点:短観の先行きは39(▲13)と大きく低下し、案件の選別と単価競争が始まる兆しです。中小のIT企業は「何ができるか」を具体的な業種・業務で示せないと埋没します。
- 販促の動機:この業界の広告費はほぼB2Bリード獲得(検索・比較サイト・ホワイトペーパー・展示会・LinkedIn)とエンジニア採用に使われます。事例コンテンツと業種特化LPの制作需要が最も大きい業界です。
4. 電力・送配電・蓄電池 ── 設備投資+53.5%、需要は10年ぶりの増加局面
+53.5%
電力業の2026年度設備投資計画。送配電網・原子力安全対策・データセンター対応
日本政策投資銀行
8,461億kWh
2035年度の全国需要電力量。2025年度比+5.3%。人口減少下で電力需要が増える初めての10年
電力広域的運営推進機関
100GWh/年
政府支援を含めた国内蓄電池製造基盤の増強目標。2026年2月に8件・事業総額1,167億円を認定
経済産業省
2
電気・ガス業の業況判断DI(最近)。原油高でコスト増、収益は悪化。「投資は増えるが利益は薄い」業界
日銀短観6月
- 誰が伸びるか:送配電工事・電気工事業、変圧器・電線(非鉄金属DI 36→37)、蓄電池・パワーコンディショナ、系統用蓄電所の開発事業者、太陽光の保守(O&M)、省エネ診断・エネルギーマネジメント。2026年度は省エネ法・排出量取引・需給調整市場が同時に改正され、低圧の蓄電池や屋根置き太陽光が市場に参加できるようになります。
- 販促の動機:電気工事業は採用と元請け・自治体向け実績PR。蓄電池・太陽光の販売施工店は補助金を軸にした住宅オーナー・事業者向けの反響広告(検索・LINE・チラシ)が主戦場です。
5. 建設・インフラ・都市開発 ── 2027年度に過去最高86.4兆円
政府民間住宅民間非住宅民間建築補修
建設投資(名目、兆円)。2026年度83.3兆円、2027年度86.4兆円で1992年のピーク84.0兆円を超えます。民間非住宅(工場・データセンター・物流施設・再開発)が+7.1%→+6.5%と最も伸び、政府は国土強靭化で高水準を維持します。
24.1兆円
2027年度 民間非住宅建設投資(+6.5%)。全体の約3割
建設経済研究所
1.55兆円
第1次国土強靭化実施中期計画の初年度分(2025年度補正で前倒し計上)
同
52
建設業の業況判断DI(最近)。非製造業で最上位(先行き42)
日銀短観6月
1,026件
2026年上半期の建設業倒産(+5.8%)。12年ぶりの1,000件台。受注はあるが人と資材が確保できない
東京商工リサーチ
- 誰が伸びるか:総合建設業(大型案件)、電気・空調・給排水の設備工事、鉄骨・生コン等の資材、建機レンタル(物品賃貸DI 50)、測量・設計、建設DX(施工管理ソフト・ドローン測量)、建設人材の紹介・派遣。
- 注意点:実質ベースの伸びは2026年度+2.4%、2027年度+1.1%にとどまります。名目の伸びの大半は工事単価の上昇です。単価を転嫁できる元請けと、できない下請けの差が倒産件数に表れています。
- 販促の動機:採用広告が最優先(技能者・施工管理・外国人材)。次いで元請け・発注者向けの実績サイトと安全・DXの取り組みの発信。住宅・リフォーム部門を持つ会社は消費者向け反響広告も必要です。
6. 防衛・宇宙 ── 12年連続過去最大、5年43兆円計画の最終年度へ
9兆353億円
2026年度 防衛関係費(+3.8%)。初の9兆円台、当初予算で12年連続過去最大
財務省・防衛省
81%
2023〜2027年度・43兆円計画のうち2026年度予算までに契約済みの割合。2027年度が最終年度
同
1,001億円
無人機取得費(10機種・数万機)。「SHIELD」沿岸防衛体制を2027年までに構築
同
8兆円
政府が掲げる2030年代早期の宇宙産業規模(現在約1.2兆円)。宇宙戦略基金は10年で1兆円
内閣府
- 誰が伸びるか:防衛主要企業だけでなく、無人機(ドローン)の機体・部品・運用訓練、電子部品、造船・重機(DI 39)、通信・衛星、サイバー防衛、基地周辺の建設・宿泊。ドローンは民生(点検・物流・農業)と防衛の両輪で市場が広がります。
- 注意点:2027年度で現行5年計画が終わり、次期計画は安保3文書の改定次第です。ただし政府は2027年度以降も拡大方針を示しており、縮小は想定されていません。
- 販促の動機:入札・調達が中心のため消費者向け広告はほぼ不要。採用、技術力の対外発信(展示会・専門メディア)、ドローンスクールや点検サービスなど民生転用事業の集客が需要です。
7. 介護・医療・ヘルスケア ── 報酬改定+2.03%、85歳以上が増える局面へ
+2.03%
2026年度 介護報酬の臨時改定率(4月施行)。3年ごとの通常改定を待たない異例の期中改定
厚生労働省
1.9万円/月
介護職員1人あたりの賃上げ上限(月1万円+生産性向上事業所7,000円+定昇)。率で6.3%
同
240万人
2026年度に必要な介護職員数。有効求人倍率は3〜4倍台で推移
同
35.6%
精密機械・医療機械器具製造で2026年度に増収増益を見込む企業(全業種2位)
帝国データバンク
- 誰が伸びるか:訪問介護・訪問看護・小規模多機能などの在宅系、介護×テクノロジー(見守り・記録・ロボット)、医療機器(国内市場は年5〜6%成長の民間予測)、自費リハビリ・予防、高齢者向け住宅、介護人材の紹介・派遣、介護事業者向けBPO。2027年度の通常改定ではテクノロジー活用による人員基準の緩和が論点で、ICT・ロボット導入が加速します。
- 注意点:介護市場は「後期高齢者の伸びの鈍化と報酬の締め付けで拡大ペースは緩やか」という見方もあります。65歳以上人口はピークに達し、伸びるのは85歳以上と「医療・介護の複合ニーズ」です。
- 販促の動機:介護・医療の広告費は採用(求人媒体・Indeed・SNS)と利用者家族向けの認知(Googleビジネスプロフィール・地域紙・ケアマネ向け営業資料)に二分されます。自費サービスは消費者向け反響広告が有効です。
8. 人材サービス・省人化 ── 人材ビジネス10兆円、物流ロボットは2年で1.4倍
市場規模・伸び率
人手不足関連市場の直近の伸び率。スポットワークと人材紹介が二桁成長。派遣を含む主要3業界は初めて10兆円を超えました(2024年度)。
物流ロボティクス国内市場(億円)
矢野経済研究所の予測。2025年度531億円→2027年度733億円→2030年度1,238億円。物流2024年問題と倉庫の多拠点化で、AMR(自律移動ロボット)の導入が加速しています。
- 誰が伸びるか:人材紹介(特に建設・医療介護・IT・物流の職種特化)、スポットワーク仲介、外国人材の紹介・登録支援、省人化機器(配膳ロボット・セルフレジ・AMR・自動倉庫)、BPO・事務代行、業務ソフト(勤怠・シフト・受発注)。人手不足倒産が+37.7%という数字が、そのまま省人化・採用支援の需要です。
- 2027年:雇用人員判断DIの先行きは▲40と、不足感はさらに強まる見通し。2026年春闘でパート時給が6.18%上がったことで、機械化の採算ラインが下がっています。
- 販促の動機:人材サービスは求職者集客(求人検索・SNS・LINE)と法人営業のリード獲得の両面で広告費を使う、広告依存度が最も高い業界の一つです。省人化機器メーカー・販売店は業種別の導入事例と補助金情報の発信が主軸になります。
9. インバウンド・宿泊飲食 ── 人数は横ばい、消費は9.6兆円で高止まり
訪日外国人旅行者数(万人)
2025年4,268万人(+15.8%)から2026年は4,140万人(JTB予測、▲2.8%)。中国・香港の減少と円安効果の一巡が理由です。ただし2026年7月は344万人で7月として過去最高、台湾は単月70万人を初めて超えました。
訪日消費額(兆円)
消費額は2025年9.5兆円→2026年9.64兆円(+0.6%)と横ばい圏。人数が減っても消費が減らない=1人あたり単価が上がる局面で、高単価の宿泊・体験・買物に需要が寄ります。
46
宿泊・飲食サービスの業況判断DI(最近)。前回比+12で全業種最大の改善
日銀短観6月
3,848億円
2026年上半期の米国からの訪日消費額(市場別首位)。米国は各月で過去最高を更新
観光庁・JNTO
509件
2026年上半期の飲食業倒産(過去最多)。インバウンドの恩恵は立地と業態で二極化
東京商工リサーチ
- 誰が伸びるか:都市部・観光地の宿泊(高価格帯)、体験型コンテンツ、免税店・百貨店、地方の周遊ルート上の飲食・交通、多言語対応のツール・人材。DBJ調査でも「インバウンド対応」が非製造業の投資を押し上げる要因に挙げられています。
- 注意点:短観の先行きは34(▲12)と、円高転換や中国市場の動向への警戒が強い。JTBの2026年予測は人数マイナスです。「増える客を待つ」から「高く払う客を選ぶ」への転換が必要です。
- 販促の動機:OTA(予約サイト)手数料の削減を狙った自社サイト・Googleビジネスプロフィール・多言語SNS(Instagram・小紅書・TikTok)の整備、欧米豪向けの体験予約プラットフォーム掲載。国内客向けにも、円安・物価高で単価を上げる根拠づくり(ブランディング)の需要があります。
10. 食品輸出・農林水産 ── 上半期+10.9%で2年連続過去最高
農林水産物・食品輸出額 上半期(億円)
1〜6月の輸出額。2026年上半期は8,977億円(+10.9%)。牛肉・リンゴ・コメが過去最高、緑茶は+83.5%。韓国・ベトナムなど東南アジア向けが20%以上の増加でした。
30.9%
飲食料品・飼料製造で2026年度に増収増益を見込む企業(全業種3位タイ)
帝国データバンク
5兆円
政府の2030年輸出目標。達成には年率24%が必要で、支援策(産地形成・輸出商社)は継続
農林水産省
1
食料品製造の業況判断DI先行き(最近9から▲8)。国内は原材料高と値上げ疲れで厳しい
日銀短観6月
- 誰が伸びるか:輸出に取り組む食品メーカー・産地、輸出商社・越境EC支援、和牛・水産・茶・日本酒・調味料、海外向けパッケージ・翻訳・認証(HACCP・ハラル)支援、コールドチェーン物流。国内向けの食品製造は先行きDIが1と厳しく、同じ食品業界でも輸出の有無で明暗が分かれます。
- 販促の動機:越境EC(Amazon・Shopee・Tmall)の商品ページ制作、海外SNS運用、展示会(FOODEX・海外見本市)向けの資料、インバウンド客への「帰国後も買える」導線づくり。国内向けは値上げを正当化するブランディングが中心です。
11. 住宅リフォーム・リユース ── 新築より「今あるもの」に需要が移る
7.7兆円
2026年 住宅リフォーム市場(+1.9%)。2025年は7兆5,119億円(+2.5%)
矢野経済研究所
18.7兆円
2026年度 建築補修(改装・改修)投資(+4.8%)。2027年度19.4兆円(+3.6%)
建設経済研究所
3.12兆円
2023年 リユース市場(14年連続拡大)。2030年に4兆円予測
リユース経済新聞
+5.9%
2026年度 民間住宅投資。省エネ基準適合義務化の反動減から持ち直し。2027年度は+1.7%に減速
建設経済研究所
- 誰が伸びるか:省エネ・断熱・太陽光蓄電池のリフォーム、中古住宅仲介+リノベーション、介護リフォーム、住宅設備(給湯・窓)、リユース(ブランド品・トレカ・家電・二次流通EC)、空き家活用。要因②(補助金)と③(高齢化・物価高)の両方が追い風です。
- 注意点:伸び率は一桁で、2027年度の住宅投資は+1.7%と鈍化します。市場が伸びるというより、新築からシェアを奪う業界です。補助金の年度ごとの変動に受注が左右されます。
- 販促の動機:地域密着の消費者向け反響広告(検索・ポータル掲載・チラシ・LINE)に加え、補助金の締切を軸にしたキャンペーン設計、施工事例の写真・動画、口コミ管理。広告依存度が高く、季節・補助金に合わせた運用型の需要が続きます。
12. デジタル広告・リテールメディア ── ネット広告+8.3%、動画+14.7%、ソーシャル+18.7%
2026年 前年比(電通・電通グループ予測)
国内インターネット広告媒体費は2026年に3兆5,840億円(+8.3%)。ソーシャルと動画が二桁成長を維持し、世界ではリテールメディア+12.3%、コネクテッドTV+11.5%。検索広告はAI検索の普及で+3.4%に減速します。
- 誰が伸びるか:動画・ショート動画の制作、SNS運用代行、リテールメディア(小売ECサイト内広告)の運用、コネクテッドTV広告、AI検索(AIO/LLMO)対応、データ計測基盤。広告主側では政府・公共(+12.8%)、テクノロジー(+12.5%)、飲料(+10.9%)が世界の広告費を牽引します。
- 注意点:検索広告の伸びが+3.4%に鈍化し、「検索で見つけてもらう」だけの集客は効率が落ちます。2028年にはアルゴリズム主導の広告が全体の75%に達する見込みで、運用の自動化とクリエイティブ量産の体制が競争軸です。
- Shidoにとっての意味:本資料の11業界すべてが、この12番目の業界の顧客です。伸びる業界の「採用」「B2Bリード」「反響広告」「ブランディング」の需要を、動画・SNS・リテールメディアの成長領域で受ける、という構図になります。
第 5 章
逆風の業種 ── 伸びない理由を知ると、伸びる業種の条件が見える
成長業界の裏側で、2026〜2027年に業績が下押しされる業種です。これらの業種の企業が広告主である場合は、「売上増」ではなく「単価維持・顧客離脱防止・省人化」が提案の軸になります。
| 業種 | 指標 | 数値 | 理由 |
| 電気通信 | 減収減益見込み企業の割合 | 42.9%(全業種最高) | 料金競争と設備更新負担。契約数の頭打ち |
| 各種商品小売(総合スーパー等) | 同 | 36.8% | 物価高で消費者が専門店・ディスカウントへ流出 |
| 家電・情報機器小売 | 同 | 34.8% | 部品不足とインフレでスマホ等の個人向け機器が低調(WSTSも同見解) |
| 医薬品・日用雑貨品小売 | 同 | 34.0% | ドラッグストアの出店競争と値上げ疲れ |
| 自動車 | 業況判断DI 最近→先行き | 12 → 9 | 米国関税・中国市場でのEV競争・原油高。大企業製造業で下位 |
| 鉄鋼 | 同 | ▲6 → ▲3 | 中国の過剰生産と国内需要減。製造業で唯一のマイナス圏 |
| 食料品製造(国内向け) | 同 | 9 → 1 | 原材料高と値上げの限界。輸出企業は例外 |
| 電気・ガス | 同 | 2 → 6 | 原油高によるコスト増。投資は増えるが利益は薄い |
| 飲食業(中小) | 2026年上半期倒産件数 | 509件(過去最多) | 食材費・人件費・家賃の三重苦。インバウンド立地以外は厳しい |
| 農林水産業 | 景気DI(8月) | 悪化 | 米価の下落。輸出品目以外は所得減 |
| 建設業(中小下請け) | 2026年上半期倒産件数 | 1,026件(12年ぶり1,000件台) | 受注はあるが人と資材が確保できず、単価転嫁できない |
共通するのは「国内の個人消費に依存し、価格転嫁が難しく、人件費増を吸収できない」構造です。逆に言えば、成長業界の条件は(a)法人・政府・海外の需要に向いている、(b)人手不足を解決する側にいる、(c)値上げが通るブランド力や希少性があるのいずれかを満たすことです。
第 6 章
マーケティングへの示唆 ── 業界ごとに「誰に・何を・どこで」
成長業界の企業が広告・販促に使うお金は、「商品を売る」よりも「人を採る」「法人の指名を取る」「単価を上げる」に向かいます。業界別に整理します。
| 業界 | 主な販促目的 | ターゲット | 有効な手段 |
| 半導体・製造装置 | 採用、技術ブランディング、立地周辺の新住民獲得 | 技術者・工場作業者、元請け、転入者 | 採用サイト・求人広告、技術ブログ/YouTube、展示会、地域向けチラシ・LINE |
| データセンター・電力・建設 | 採用、元請け・発注者向けの実績訴求 | 技能者・施工管理、ゼネコン・自治体 | Indeed・求人SNS、実績サイト、安全・DXの取り組み発信、ホワイトペーパー |
| 情報サービス・生成AI | B2Bリード獲得、エンジニア採用 | 中堅企業の情シス・経営層 | 業種特化LP、事例コンテンツ、ウェビナー、比較サイト、LinkedIn、検索広告 |
| 防衛・宇宙・ドローン | 採用、民生事業の集客 | 技術者、点検・農業・物流の事業者、スクール受講者 | 専門メディア、展示会、スクール・サービスの検索広告とSNS |
| 介護・医療 | 採用、利用者家族の認知、自費サービスの反響 | 介護職・看護師、40〜60代の家族、ケアマネ | 求人媒体・SNS採用、Googleビジネスプロフィール、地域紙、ケアマネ向け資料、LINE |
| 人材サービス・省人化 | 求職者集客、法人リード獲得、導入事例発信 | 求職者(若年・外国人・シニア)、人手不足の中小企業 | 求人検索・SNS・LINE、業種別事例と補助金情報、展示会、動画 |
| インバウンド・宿泊飲食 | OTA依存の脱却、単価向上、欧米豪の獲得 | 訪日客(台湾・米国・欧州・豪州)、高単価の国内客 | 多言語サイト、Googleビジネスプロフィール、Instagram・小紅書・TikTok、体験予約サイト、ブランディング |
| 食品輸出 | 越境EC、海外バイヤー獲得、値上げの正当化 | 海外消費者・バイヤー、インバウンド客 | 越境ECページ制作、海外SNS、展示会資料、多言語パッケージ、帰国後購入の導線 |
| リフォーム・リユース | 反響獲得、補助金キャンペーン、口コミ | 持ち家の50〜70代、中古購入の30〜40代 | 検索広告・ポータル、チラシ・ポスティング、LINE、施工事例動画、口コミ管理 |
8つの示唆
1. 「採用」が最大の広告需要になる
成長12業界のうち9業界で販促の最優先目的が採用です。雇用DIは先行き▲40。採用サイト・求人広告運用・採用動画は、商品広告より先に予算がつきます。
2. B2Bのリード獲得が消費者広告より伸びる
半導体・データセンター・電力・情報サービス・防衛は法人・政府が顧客です。事例・ホワイトペーパー・ウェビナー・展示会の制作需要が拡大します。
3. 「値上げの根拠」を作るブランディング
宿泊・飲食・食品・リフォームは人数ではなく単価で伸びる局面。高く払う理由を写真・動画・ストーリーで示す仕事が増えます。
4. 補助金と制度改正がキャンペーンの起点
介護報酬改定、省エネリフォーム補助、蓄電池・GX支援、国土強靭化予算。締切と対象を軸にした期間限定の反響広告が、これらの業界では最も効率が高い型です。
5. 立地で需要が生まれる
半導体工場(熊本・千歳・広島・三重)、データセンター(北海道・関西・中国)、復興(熊本)。特定地域の住宅・飲食・教育・自動車販売に新住民・出張者向けの販促需要が集中します。
6. 動画・SNS・リテールメディアに配分が移る
検索広告+3.4%に対し、ソーシャル+18.7%、動画+14.7%。ショート動画の量産体制と、AI検索で引用される情報設計(AIO)が2027年の標準装備になります。
7. 逆風業種には「守り」の提案を
小売・飲食・通信・自動車は売上増を約束できません。顧客離脱の防止(LINE・会員化)、単価維持、省人化を目的にした提案に切り替えるのが誠実です。
8. 中小企業の二極化が最大の商機
同じ成長業界でも、大企業DIは22〜37、中小は9〜15。倒産は12年ぶりの高水準。「伸びる業界の中で埋没している中小企業」が、マーケティング支援で最も成果が出やすい顧客です。
ご提案 ── 貴社の業界・商圏に合わせた個別版を作成します
本資料は全国・全業種の汎用版です。次の情報をお預かりできれば、貴社の業界と商圏に絞った「貴社専用の成長機会マップ」に落とし込みます。
① 業界・取扱商材
本資料の12業界のどれに当たるか、または顧客がどの業界に多いかを教えてください。業界別の統計を市区町村単位まで分解します。
② 商圏(市区町村)
人口・年齢・所得・競合分布を町丁目単位で集計した商圏データブック(松原市版など実績あり)を作成します。
③ 現在の広告実績
媒体別の費用・反響・採用数の実績をお預かりし、成長領域(動画・SNS・リテールメディア)への配分案を数値で示します。
④ 採用計画
職種・人数・時期が分かれば、求人媒体の選定と採用サイト・動画の制作計画を組みます。
⑤ 補助金・制度対応の予定
省エネ・介護・GX・人材確保等の補助金に合わせた締切起点のキャンペーン設計をご提案します。
⑥ 顧客台帳・LINE・Googleビジネスプロフィール
既存顧客の属性と口コミの状況から、離脱防止と単価向上の施策を優先順位付けします。
出典
出典と注意事項
- 日本銀行「全国企業短期経済観測調査(2026年6月調査)」2026年7月1日公表。業種別DIは三菱UFJ銀行経済調査室「経済情報:日銀短観(2026年6月調査)」の整理表による。
- 帝国データバンク「2026年度の業績見通しに関する企業の意識調査」2026年4月22日(調査期間2026年3月17〜31日、有効回答1万312社)。
- 帝国データバンク「2026年8月の景気動向調査」2026年9月公表。「倒産集計 2026年上半期報」2026年7月8日。
- 東京商工リサーチ「2026年上半期(1-6月)の全国企業倒産集計」2026年7月8日。同「2026年上半期『飲食業』倒産」。
- 日本政策投資銀行「2026年度 設備投資計画調査」2026年8月4日。業種別の数値は日本経済新聞2026年8月4日の報道による。
- 内閣府「令和8年度政府経済見通し」2025年12月24日閣議了解。日本経済研究センター「ESPフォーキャスト調査」2026年4月・6月。
- 連合「2026春季生活闘争 最終回答集計」2026年7月3日。
- WSTS日本協議会「WSTS 2026年春季半導体市場予測」2026年6月2日公表文。
- 日本半導体製造装置協会(SEAJ)「半導体・FPD製造装置需要予測(2026年度〜2028年度)」2026年7月2日。
- IDC Japan「国内データセンター建設投資予測」2025年4月7日。IDC「Worldwide AI and Generative AI Spending Guide 2026V1」2026年3月。IDC Japan「国内生成AI市場予測」。
- 電力広域的運営推進機関「2026年度 全国及び供給区域ごとの需要想定」2026年1月21日。
- 経済産業省「蓄電池・電源産業戦略」2026年6月2日。同 GX関連設備投資計画の認定(2026年2月17日)。
- 建設経済研究所・経済調査会「建設経済モデルによる建設投資の見通し(2026年7月)」2026年7月27日。
- 財務省「令和8年度予算」防衛関係費。内閣府宇宙開発戦略推進事務局「宇宙政策の更なる推進に向けて」2026年1月22日。
- 厚生労働省 社会保障審議会介護給付費分科会「令和8年度介護報酬改定(臨時改定)」および令和9年度改定の論点整理。
- 矢野経済研究所「人材ビジネス市場に関する調査(2025年)」「スポットワーク仲介サービス市場(2025年版)」「物流ロボティクス市場に関する調査(2025年)」「2026年版 住宅リフォーム市場の展望と戦略」2026年6月。
- 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2026年6月・7月推計値)」。観光庁「インバウンド消費動向調査」。JTB「2026年の訪日旅行市場トレンド予測」2026年1月8日。
- 農林水産省「2026年1-6月(上半期)の農林水産物・食品の輸出実績」2026年8月4日。
- リユース経済新聞(リサイクル通信)「リユース市場規模推計(2023年)」および2030年予測。
- 電通「2025年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」2026年3月5日。電通グループ「世界の広告費成長率予測(2026〜2027)」2026年5月27日。
注意事項。成長率は各機関が公表した時点の予測値で、暦年と年度、名目と実質、出荷ベースと市場ベースが混在しています。比較の際は本文と図の注記で定義を確認してください。日銀短観の業種別DIは大企業(資本金10億円以上)の値です。医療機器市場の年率成長率は民間調査会社の推計で、公的統計ではありません。2027年度の介護報酬改定率は本資料作成時点(2026年9月)で未決定です。本資料は公開情報から機械的に導ける範囲の整理であり、個別企業の業績を保証するものではありません。